2021-01-01から1年間の記事一覧

宝塚記念

宝塚記念と言えば「上がり最速の馬が強い」という印象がある。いつだったか詳しくこの日記で考察したはずだけど探し出せなかった。 00年以降の宝塚記念で、上がり最速を記録した馬の成績は( 11 10 0 1 )。勝率50%、連対率は驚異の96%である。こんな重賞は…

安田記念

よほどの交通事故が無い限りはグランアレグリアが勝つんじゃないかなぁ。他に積極的に買いたい馬もいないし、頭固定。 相手選びが難しい。インディチャンプのここ3戦は距離が短かったとはいえやや不満。サリオスも勢いがなくて58キロはどうかと思うし、3歳シ…

日本ダービー

皐月賞を3馬身差以上で圧勝したのはナリタブライアン・オルフェーヴル以来というとことで、よほどのことがない限りエフフォーリア2冠で間違いないだろうと思っていたんだけど、枠順を見たあたりからだんだん不安になってきた。ダービーは1枠が圧倒的に強いと…

韋駄天S

久しぶりに新潟直線にも手を出してみるか。実績馬ライオンボスが人気だけど、今回は58キロ。これまで上位クラスの新潟1000でこの斤量で勝った馬はいない。ライオンボス自身はわりと斤量をこなす方だけど、昨年の勢いをどれくらい維持しているかも不明だし、…

オークス

ソダシの桜花賞は相当強かったと思うけど、それでも2-4着とは接戦。これまで単勝3倍から5倍台のオッズだった馬が、血統的に距離延長が不安視されるこの大一番で単勝1.7倍の一本被りというのは危険な香りがする。クロフネ産駒の重賞成績は1800以下なら( 40 41…

ヴィクトリアマイル

大阪杯の敗戦で多少リズムが狂った感じは否めないけど、実力を発揮できればグランアレグリアが抜けている。ここで取りこぼすところはあまり見たくない。 レシステンシアは前走差し競馬でも力を発揮したけど、この距離なら前に行くだろうし、高速馬場の東京芝…

京王杯SC

外差し馬場でラヴィングアンサーが出てきたら昨年に引き続き勝負したかったところだけど、あえなく回避してしまった。残念。でも日曜のヴィクトリアマイルよりはまだこちらの方が勝負できそうな気配。出走馬のレベルは例年よりもかなり小粒な印象だし、人気…

NHKマイルC

よく荒れるレースなので頑張って予想したいけど、今年は混戦模様の上に、人気馬で自信を持って消せる馬がいない。仕方ないので願望込みで、前走に引き続き本命ソングライン。期待した前走桜花賞ではメイケイエールにぶつけられてレースにならなかったそうな…

天皇賞・春

グランプリ有馬記念当日の中山競馬場では、メインと同じ内回り2500で古馬1000万下条件戦グッドラックハンデが組まれるのが30年以上も続く恒例プログラムとなっており、有馬記念本番を占う参考レースとして例年馬券ファンが熱い視線を送っている。 当然のこと…

マイラーズC

先週の皐月賞が悔やまれる。タイトルホルダーもヒモに迷ったんだよなー。馬場傾向と、逃げたら2戦2勝ということに目が行っていれば、獲れる三連単だった気がする。もう中山も終わりか。 阪神は相変わらずの高速馬場の様子。エアロロノア、ケイデンスコールあ…

皐月賞

せっかくの好きなレースだけど今年は検討する時間が全然なかった。 とりあえず1番大物感を感じるエフフォーリアを素直に信頼する。ある程度ペースが上がって、エフフォーリアが前の馬を一掃しつつ、外差しになる想定。相手は前走スローの敗戦で評価を落とし…

桜花賞

先週の大阪杯もそうだけど、最近はクラシックも暮れのGIからぶっつけ本番で挑む有力馬が増えた。直近の情報量が薄い上にオッズも安い有力馬が何頭もいると予想が難しくなってイマイチ気分が盛り上がらない。クラシックじゃなく古馬GIでもトライアルレース上…

阪神牝馬S

前走に引き続き本命イベリス。楽なメンバーだったけど悠々逃げ切って2-4着には追い込み馬が入ったところがこの馬の地力の高さを表している。阪神1600もそれほど上がり勝負になりそうにない今の馬場ならかなり適性がありそうな気がしていて、今回のメンバーで…

大阪杯

去年のジャパンCは良いレースだったけどレースレベル自体はあまり高くなかったと思っていて、実際3着以下の3着デアリングタクト、4着カレンブーケドール、5着グローリーヴェイズ、6着ワールドプレミアが次走以降軒並み人気を裏切っている。2着のコントレイル…

高松宮記念

GI馬7頭参戦はこのレース史上最多だそうな。最強短距離馬グランアレグリアが大阪杯へ向かうのと入れ替わるかのように、沢山のマイラーが手薄なスプリント路線へ続々と参入してきた。1200初経験の馬が人気サイド含めて6頭なんてこれまであったんだろうか。 00…

日経賞

カレンブーケドールやワールドプレミアはGIで掲示板に乗る地力の高さはあってもG2をしっかり勝ち切れるタイプに見えない。ワールドプレミアは乗り替わりもあるし下手すると掲示板にいない可能性もある。カレンブーケドールは大崩れは無さそうだけど、中山が…

中山牝馬S

先週までの馬場ならロザムールから勝負する予定だったけど、雨・不良のコンディションで一気に混沌としてきた。道悪実績のある馬が多くてどこからでも入れそうだけど、せっかくなら高配当を狙いたい。 本命はデンコウアンジュ。毎年この時期が一番走る。8歳…

オーシャンS

速い馬場の中山1200は荒れにくくて、流れに乗った逃げ・先行馬がすんなり押し切ることが多い。 ただ名牝カレンチャンを母に持つカレンモエはいつもちょっと過剰人気気味。抜群のスタートセンスで好位から抜け出してくるものの、いつも末が甘くなる。前走で重…

オーシャンS

阪急杯

なかなかの高速馬場で、馬場も前が有利だと思っていたけど、土曜の午後の2つの短距離戦では見事に前が止まって最後方待機組の外差し決着が続いた。この結果をどう受け止めるべきだろうか。もう外差し馬場に移行しているのだろうか? 3歳オープン1200で前半3…

小倉大賞典

こっちも買ってみるか。直線大きく横に広がっての外差し勝負になりそう。距離ロスを顧みずにマクってロングスパートをかけられそうな馬を狙いたい。 ◎カデナ ○アールスター 昨年の覇者カデナに期待してみよう。少頭数じゃないとなかなか力を出せない馬だけど…

フェブラリーS

今の東京ダートはやたら前残りが目立っているけど、GIともなれば展開がまた変わるのが難しいところ。むしろ土曜に前残りが続くほど日曜のGIでは前が厳しくなることも多い。 過去にフェブラリーSを逃げ切った馬は3頭いるけど、いずれも一番人気。しかも19年の…

京都牝馬S

阪神1400の高速馬場なら逃げ馬と内枠を狙いたい。人気だけど本命はイベリス。相手は控えても行ける最内カリオストロ。 ◎イベリス ○カリオストロ

京都記念

本命は人気だけどラヴズオンリーユーに託すか。府中牝馬Sや有馬記念は物足らなかったけど、関西と少頭数の条件では崩れていないし、久々の54キロも有利。最近不調のデムーロから、阪神2200で断トツの実績を誇る川田への乗り替わりも期待大。大人しく頭固定。…

東京新聞杯

この10年ほぼ内枠しか勝っていないレース。今の馬場も前でポジションを取れなければなかなか難しそう。人気の差し馬が外に入ったので、それより前で競馬できそうな馬を買いたい。 大穴でプロディガルサンはどうだろう。4年前のこのレースではタイム差なしの2…

AJCC

4歳馬が人気ですね。でも菊花賞上位のディープボンドもブラックホールも古馬初対戦で激しく人気を裏切ってしまったし、しばらく4歳馬は疑い続けた方がいいんじゃなかろうか。コントレイルに詰め寄ったアリストテレスはなかなかの強さだと思うけど、これまで…

日経新春杯

逃げ有利な中京だけど、土曜の愛知杯は前半57.3のハイペースから見事な前潰れ。展開次第でどうなるかわからないので難しいところですね。今年の日経新春杯は中京2200という馴染みのなさすぎるコース設定だけど、メンバーを見渡すととりあえず人気サイドが怪…

フェアリーS

本命はカラパタール。 デビュー戦では好スタートを決めてハナに立つも他馬がかかり気味に絡んで来て暴走気味の前潰れ展開。7着に敗れたとはいえラスト100過ぎまで先頭を保つ見せ場十分の内容だったと思う。前走の未勝利戦では好スタートから4番手に抑える競…

シンザン記念

このレースは見送るつもりだったけど、どうも中京はかなり内の先行有利の馬場になっている様子。そこで人気馬が軒並み外枠に入ってしまったようなので、釣られて内の穴を買ってみたい。 本命は最内マリアエレーナ。前走は同コースを外を回して快勝。これまで…

中山金杯

中山金杯といえばかつてアサカディフィートが3度馬券に絡んだように、差し・追い込みのイメージが昔は強かった。実際2000-2010年の間(東京開催は除く)は差しが( 7 4 5 48 )と大活躍して、追込みも( 0 5 0 40 )と2年に一回は連に絡んでいた。しかしこの10年…