フェアリーS

本命はカラパタール。

デビュー戦では好スタートを決めてハナに立つも他馬がかかり気味に絡んで来て暴走気味の前潰れ展開。7着に敗れたとはいえラスト100過ぎまで先頭を保つ見せ場十分の内容だったと思う。前走の未勝利戦では好スタートから4番手に抑える競馬。多少行きたがる素振りを見せていたものの何とか折り合って、直線を向いて満を持して追い出すと最後までよく伸びて4馬身差の圧勝だった。雨中の不良馬場なので時計を評価しづらいけど、同日の古馬500万と比べて道中2秒遅いペースだったのに同タイムで走っているわけなのでなので上出来だと思う。今回はこのメンバーならその気になればハナに立つかも。フェアリーSは過去12回で逃げ馬が( 4 0 2 8 )で勝率28%、回収率952%を上げている。この時期の3歳牝馬にとって時計のかかる中山1600は非常にタフなコース設定。外を回して差し切るのは至難の業で、マイペースで先手を取れれば押し切る可能性は十分ありそう。

意外と人気してないし他はよくわからんから単勝を買ってみるか。

 

三連単も2,3着にオプティミスモが入るように固定して適当に流してみよう。オプティミスモはなぜかいつも全然人気がないけど、ファンタジーSでは外枠から後手を踏んだにも拘わらずレコード決着の中4着まで追い込んだ。このとき1,2,5着馬は阪神JFでも4,6,5着と好走したわけなので決してここでも引けを取らないと思う。デビュー戦では先行策を取って4角を回りながら直線入り口で一気に抜け出す強い競馬をしていて、いかにも中山に適性がありそう。

 

 

◎カラパタール

○オプティミスモ

▲シャドウファックス

△テンハッピーローズ

△ファインルージュ

△クールキャット