2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

根岸S

かなり多彩なメンバーが揃ったようだけど、大穴ならグレイスフルリープだろうか。かつて東京1400ではグリーンチャンネルCでニシケンモノノフやタールタンに完勝、霜月Sでもかなり強い競馬で2着に好走していて、コース実績は十分。3走前のサマーチャンピオンC…

白富士S

ちょっと酷いメンバー構成。人気でもマイネルラフレシアだろうか。前走はあまりにも見せ場がなかったけど、左回りなら( 3 1 1 1 )で5着以下なし、右回りは( 0 0 0 5 )で掲示板ゼロという極端なサウスポー。この相手なら勝てそうな気がする。 外からピリッと…

AJCC

2年前の覇者クリールカイザーを狙ってみたい。 去年秋から徐々に復調気配。オールカマーでは息の入らないまま早めに来られる厳しい展開ながら4着。1-3着馬はいずれも今回のメンバーに入れば上位人気は確実な実力馬ばかりだった。アルゼンチン共和国杯は7着に…

シンザン記念

昨年末、武幸四郎が調教師試験に合格し、兄より先に騎手を引退することが決まった。 97年、デビュー2日目にして11番人気のオースミタイクーンでマイラーズCを制し、JRA史上最短の重賞勝利を記録。さらにこの年は8番人気でセントウルS、10番人気で阪神牝馬Sも…

フェアリーS

ほぼ1勝馬ばかりの牝馬で構成されていて、G3とは名ばかりのレース。この時期のこのレベルの3歳馬にとって、短い直線と急坂を乗り越えて外から伸びて差し切るのは至難の業。マイペースで運んだ逃げ馬と、内枠をうまく活かした馬でなければ好走は難しい。今年…

京都金杯

菊花賞後にオープンクラスのマイル戦を選んだ馬の成績は( 5 2 2 18 )で勝率18%、回収率150%とかなり高い数字を残していて、近年でもローエングリン、ケイアイガード、トライアンフマーチ、サンディエゴシチーなど、いかにも距離短縮で走りそうだった馬がし…

中山金杯

本命はシャイニープリンス。 これまで14年富士S、15年東風S、16年福島民報杯と◎を打つ度に馬券に絡んでくれて、新潟大賞典ではあえて〇に下げて三連単的中に貢献してくれた、個人的な現役屈指のお手馬。人気を落としたアイルランドSでは釣られて大勝負して酷…