根岸S

かなり多彩なメンバーが揃ったようだけど、大穴ならグレイスフルリープだろうか。かつて東京1400ではグリーンチャンネルCでニシケンモノノフやタールタンに完勝、霜月Sでもかなり強い競馬で2着に好走していて、コース実績は十分。3走前のサマーチャンピオンCではタガノトネールにも圧勝して重賞初制覇も果たしている。前々走はスタートで後手を踏んで後方からの競馬になったし、前走は59キロを背負って超ハイペースの前潰れに飲まれたもので度外視できる。小牧太からコース巧者の蛯名への乗り替わりにも期待できそう。
1分22秒台の速い競馬になると最後持たないようだけど、少し時計がかかる重いダートで力を発揮する。土曜の東京ダートは古馬準オープン1600で1.37.4、1000万下1400で1.24.9と例年と比べてもかなり時計がかかっている。他のメンバーは速い馬場が得意な馬が多いし、この馬にとって申し分ない条件。あとはペース次第。最終オッズでは単勝150-200倍ほどつくとみた。とにかく人気がないので狙ってみたい。


◎グレイスフルリープ
〇ベストウォーリア
▲ベストマッチョ
△キングズガード
△エイシンバッケン
△カフジテイク


相手はわりと時計のかかる馬場でも活躍している馬を選んだら人気サイドばかりになってしまった。