2023-01-01から1年間の記事一覧

有馬記念

有馬記念 - 続・回収率300%を研究 上は去年の有馬記念予想。中山2500は道中のどこでペースが落ちてどこで上がるかによっていくつかのパターンに分類できる。近年の有馬記念で増えているのは、残り1600で上り坂を迎えても十分にペースが落ち切らないパターン…

阪神JF

人気なさそうなところで臭いのはナナオだろうか。未勝利戦は3馬身差で圧勝、函館2歳Sは道悪で完全な外有利の中で最内を回って僅差2着。前走もみじSでは1400に挑戦してスピードの違いでハナに立ったまま後続を寄せ付けずに完勝。ここ3戦いずれも道悪だったけ…

ジャパンC

パンサラッサは意外とかなり東京が得意で、一介のスピード馬というより、長い直線をしのぎ切る息の長い脚を持っている。東京2000よりは東京2400の方が逃げ残りやすい気がするし、うまくペース配分できれば見せ場以上の結末が待っているかも。 ◎パンサラッサ …

マイルCS

ここ3年は阪神開催で1分32秒台前半の決着で末脚勝負が目立ったけど、それ以前の京都開催では1分33秒台になることが多かった。今年も馬場は少し渋っているのでその公算が高い。脚質的にも末脚比べが重要だった阪神開催よりはもう少し前目で決着する可能性があ…

エリザベス女王杯

ブレイディヴェーグに華があるのはわかるんだけど、500万条件勝って3歳GII2着しか実績のない4戦2勝の馬がいきなりGIで一番人気というと、逆らいたくなる気持ちの方が大きい。ハーパーも一緒。この2頭は3歳世代でも3,4番手。この辺に人気が集中するなら、少々…

アルゼンチン共和国杯

ゼッフィーロが頭一つ抜けた人気だけど、いつもレースが終わったころに突っ込んでくるタイプで信頼度は低い。追い込みも届きやすい目黒記念と比べると、アルゼンチン共和国杯はもう少し前目で決着することが多い。追い込み一手の馬には厳しいのでは。 本命は…

カシオペアS

天皇賞が馬券的にはあまり面白くないので、京都メインも買ってみよう。馬連一番人気でも17倍つく混戦模様。でもオープンクラスのこの凡庸なメンバーなら、マテンロウスカイがハナに立てば、捕まえられる馬はほとんどいないんじゃなかろうか。前走のバカ逃げ…

天皇賞・秋

イクイノックスの宝塚記念は展開が向いた割には案外の内容だったと思う。ドウデュースも休み明けで、ダービー馬が古馬になっても活躍するのは稀。2強対決は2強で決まらない。誰かが割って入るシーンがあるかも。 とはいえジャックドールは目標にされる不利が…

スワンS

本命はウイングレイテスト。これまでマイルを主戦場にしていて先行してキレで負けすることが多い馬だけど、前走京成杯AHのように息の入らない流れで一気に押し切らせようとすると強い。距離短縮したほうが合うかもしれない。いっそハナに立つようなら頭まで…

菊花賞

ソールオリエンスは仕掛けてすぐの反応がイマイチで距離が延びるほどそれが顕になっている印象。タスティエーラもダービーからの直行ローテを割り引き。上がり馬を優先してみたい。 4連勝の内容と騎手の腕を買って本命はドゥレッツァ。馬体の成長が著しい池…

秋華賞

リバティアイランドが他を潰して圧勝するようならキタウイングあたりがファストタテヤマするのを狙いたいと思ったんだけど、馬場を見るとどうも追い込みはかなり厳しい。それよりは逃げたら2戦2勝で両方圧勝しているコンクシェルあたりが面白いかも。そもそ…

京都大賞典

京都は開幕週ながら前日の雨で道悪。これで長距離戦となると道中のペース判断が難しくなる。単騎逃げが残る展開にならないだろうか。アフリカンゴールド買いたいだけなんだけど。 ◎アフリカンゴールド ○ブローザホーン ▲ディープボンド △ポッケリーニ △ヒー…

毎日王冠

あまり前が残る馬場にも見えないけど、安田記念よりは逃げやすい条件のはず。これならウインカーネリアンが頭にくる可能性もあるのでは。三連単アタマ固定2点だけ。 ◎ウインカーネリアン ○シュネルマイスター ▲ソングライン

スプリンターズS

久しぶりに現地参戦してきます。最近のスプリント戦線は大荒れ続き。今回もどれが勝ってもおかしくない大混戦。枠順や展開を重視して穴臭いところを狙いたい。 去年9月の中山はとにかく内有利。一昨年のスプリンターズSも内の先行馬以外は手も脚も出なかった…

京成杯AH

マイル重賞にしては11頭立てと珍しく少頭数。それなら少頭数向きの馬を。ラインベックは13頭立て以下のレースでは( 5 2 2 1 )。それ以外は( 0 0 1 13 )。6歳を迎えて最近は好調続きで、他頭数でも唯一馬券に絡んだのが前走だった。メイショウシンタケも13頭…

新潟記念

サリエラは430キロの小柄な馬体で55.5キロがきつい。ノッキングポイントも人気すると怪しい。プラダリアももっと長距離向きでずぶいイメージがある。加速したら止まらない大型馬に期待したい。 本命はバラジ。これまで長距離戦線で使われてきたけど、ヴァン…

キーンランドC

例年外枠が圧倒的に強いレース。人気のナムラクレアは現役スプリント戦線で安定感ナンバーワンと言っても良くて消すのは難しいけど、この馬が強いのは内で好位を確保して馬群から抜け出してくる時。一方で外に持ち出すと案外伸びきれずに善戦どまりになるこ…

札幌記念

土曜の札幌は逃げ馬が7戦6勝。さらに一雨降って日曜は道悪。この条件でユニコーンライオンやアフリカンゴールドが探勝100倍超えているのが気になって仕方ないんだけど、さすがにないんだろうなぁ。 それでもジャックドールにマイペースの逃げを許さないくら…

関屋記念

大型馬と外枠が強いレース。今年はアナザーリリックに期待する。牝馬ながら500キロ近い馬体で、新潟外回り2戦2勝といずれも豪快な勝ち方。一度スピードに乗ったら止まらない。ここ2走はマイル戦でいずれも着外だけど、中山の狭いマイルはこの馬にはいかにも…

クイーンS

◎トーセンローリエ ◯サトノセシル ▲グランスラムアスク △ルビーカサブランカ 3歳馬なら桜花賞で期待したトーセンローリエをもう一度狙ってみたい。

函館記念

函館記念は2-4枠の先行馬が強いレースで外枠は鬼門なんだけど、今年の函館はむしろ外枠の方が成績が良い。特に逃げ馬テーオーシリウスが気になる。前走は3角過ぎから早めに捕まる厳しい競馬だったけど最後まで食らいついて僅差3着。1,2,5着馬が今回3,4,5番人…

宝塚記念

全然わからんです。参加だけ。◎頭固定で。 ◎ジャスティンパレス ◯イクイノックス ▲ディープボンド △ダノンザキッド △ポッケリーニ

マーメイドS

軽ハンデの馬が圧倒的に有利なことで知られるレース。前走のクラス別に分けてみると前走重賞を走っていたというだけで勝ち馬候補から外してもいいくらい。そして土曜の阪神開催は馬場が一気に高速化して前残り傾向が顕著。さらに今回のメンバーで面白いのは…

函館スプリントS

まず1番人気の最内トウシンマカオは消し。スプリンターにしては小柄な馬で、重い斤量を背負うと末脚の切れ味が失われてしまう。こういう馬が内枠を引くとなおさら馬群を割るのが厳しい。 函館スプリントSの過去の成績を調べると内枠がやや有利だけど、6月開…

安田記念

全然分からないけど位置取りや展開一つでかなりの馬にチャンスがありそう。せっかくならオッズの高い馬を狙いたい。 パッと見で一番実力と人気に差がありそうに思えたのはウインカーネリアン。この馬とソダシが前で残る可能性を考えると馬連300倍は面白い。 …

ダービー

今年の皐月賞は道悪の影響が大きく出たレースだった。馬体が大きい馬はかなり不利。実際540キロのダノンタッチダウンは最下位に破れて、続くNHKマイルCではあっさり復活している。他にも今年の皐月賞出走馬は500キロ級の馬が多くて、そんな中でメンバー中3番…

オークス

桜花賞で大外から唯一頭32.9の末脚でごぼう抜きしたリバティアイランドは驚愕の強さ。ただし道中まるで動かなかったようだし、同じ距離でもう一度やればかなり怪しい。しかし今回は一気に距離延長。新潟の31.4の衝撃を思い返しても溜めれば溜めるだけ弾けそ…

ヴィクトリアマイル

このレース予想のお約束は、中距離から距離短縮してきた馬は信用しないことだと思う。例外的に中距離寄りの馬が勝った例というとノームコア1着クロコスミア3着の19年とアーモンドアイぶっちぎりの20年が思い浮かぶけど、これらは道中56秒台で飛ばして1分30秒…

京王杯SC

昨年末で引退したダイアトニックは1400重賞を4つも制したこの距離のスペシャリストだった。最近は得意分野が細分化されてきて、グレナディアガーズ、ダノンファンタジー、ラウダシオンなど、スプリントでもマイルでも足りないけど1400でこそという馬の活躍が…

WIN5

WIN5対象レースが全部芝のオープン。そして全部オッズ割れまくりの混戦模様。久しぶりに買ってみるか。 5.NHKマイルC 前項目参照。ここは川田を信じて1頭固定。 -ダノンタッチダウン 1.橘S 少頭数だしここも1頭に絞らねばならない。京都の方はかなりまと…