マイルCS

ここ3年は阪神開催で1分32秒台前半の決着で末脚勝負が目立ったけど、それ以前の京都開催では1分33秒台になることが多かった。今年も馬場は少し渋っているのでその公算が高い。脚質的にも末脚比べが重要だった阪神開催よりはもう少し前目で決着する可能性がある。今回のメンバーでGI級と呼べる地力があるのはシュネルマイスターとセリフォスだけ、調子が良ければダノンザキッドまでという印象。前に言った穴馬がマイネルファルケする可能性に期待したい。

中京記念の逃げっぷりから本命セルバーグ。関屋記念はスタートで後手を踏んでまったく力を出せなかった。今回はバスラットレオンの方が速いかもしれないけど、スタート勝負は蓋を開けてみないとわからない。気分よく逃げられればそう簡単には捕まらないのでは。

 

◎セルバーグ

○ダノンザキッド

▲セリフォス

△シュネルマイスター