2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

シルクロードS

今年から全体的に斤量が重めに設定されたことが馬券にどう影響するか考えるため、年の初めの日記で過去のレースの斤量の影響について考察した。おさらいすると、58キロの重い斤量を背負った馬は、2400を超える距離ではむしろ期待値が大きいが、短距離では不…

AJCC

3番人気ノースブリッジは距離適性が、4番人気ユーバーレーベンは能力面が足りないと思っていて、あとは単勝1倍台の人気はあんまりな気がするガイアフォースさえ飛んでくれれば高配当が見込めそう。 本命はエピファニー。追ってからの反応もその後の伸びも素…

日経新春杯

買わないつもりだったけどちょっと参戦。実績が一枚上のヴェルトライゼンデは内枠の59キロが厳しい。代わって人気のロバートソンキーは、前走が内有利の馬場で内がぽっかり空いたラッキーレースなので評価を上げられない。他の人気どころも当てにならなさそ…

愛知杯

中京2000は内枠有利の傾向が強く、2010年以降の準オープン以上のレースでは1枠と2枠の勝率はいずれも10%を超えていて、それ以外は4-7%台に留まっている。ただしこれは良馬場でのもの。道悪になった途端に傾向はガラッと変わって、1枠の勝率は5%台に落ち込…

フェアリーS

2022年のリーディングサイアーランキングは11年連続でディープインパクトが1位を守った。しかしディープ自身は2019年に死亡してしまったためにラストクロップとなる昨年デビュー組は頭数が非常に少なく、2歳リーディングサイアーランキングでは圏外に終わっ…

中山金杯

430キロ台で58キロを背負うアドマイヤビルゴが1番人気になりそうだったので消して勝負するつもりだったけど、残念ながら回避。さてどうしよう。 とりあえず中山金杯の鉄則として内枠有利。特に7,8枠はあまりに厳しいので、レッドランメルトは消してよさそう…

斤量の影響

東西の金杯のメンバーを見渡していて、なんかやたら負担重量重いなと思っていたら、今年から負担重量の決め方が見直されて、今までより重くなってるんですね。京都金杯なんて登録馬21頭のうち10頭が57.5キロを超えている。なんでも騎手の減量の負担を軽減さ…