2019-01-01から1年間の記事一覧

有馬記念

今年も全然当たらなかったなぁ。そんなに大穴を狙っているわけでもないのに全くかすりもしないのが凄い。ジャパンCのときに「しばらくジャパンCも有馬記念も有力馬はなかなか集まらないのでは」と予想したら、今回の有馬記念は見事にGI馬11頭が集結。これは…

阪神C

グランアレグリアがどうなるかわからないけど、これが沈めば内枠2頭ですんなり決まらないだろうか。マイスタイルは函館記念以上にスワンSとマイルCSが強い内容だったと思う。レッツゴードンキは1400ならそれなりに好位に付けられる。今年のここまでの成績は…

ディセンバーS

まだ引退してなかったのかと思わせる長期休養明けの馬がずらり。その中でもセダブリランテスやサンリヴァルがしっかり人気してるけど、両者とも1年半近く休んでいるわけで不安の方が大きい。ここは年明けの重賞を見据えての叩きだろうし、それよりは順調に来…

中日新聞杯

最内枠を引き当てたロードヴァンドールが得意の中京でメンバー的にもいよいよ重賞初制覇のチャンス。他の前に行きたい馬は外だし、マイペースで主導権を握れそう。57,58キロだと全然走らないけど55キロなら堅実。アタマで期待したい。 ◎ロードヴァンドール ○…

ステイヤーズS

近走成績が凄まじい馬たちが集まって異様な混戦。さすがにアルバートやオジュウチョウサンは全盛期を過ぎてるんじゃないか。 リッジマンもこの一年まるで走らなかったけど、こちらはアルバートと違ってもともと長距離戦以外全く走らない馬なので、平常運転(?…

ジャパンC

ジャパンC創設以来初の外国馬ゼロが取り沙汰されていて、異常に高速化した日本の芝のガラパゴス化が改めて浮き彫りになった。結局は不良馬場で近年でも最も力のいる馬場になりそうなのは皮肉なところ。 ただそれでも日本馬だけでも実力馬が揃えば十分盛り上…

マイルCS

ダノン2騎がもっと人気するかと思っていた。最近はGIが増えたり有力馬が海外に行ったり路線がばらけたり緩いローテが増えたりして、実力馬どうしがGIで対戦することが減った。メンバーや展開に恵まれただけの一発屋がGIを勝つことも以前より多くなった気がす…

エリザベス女王杯

ラヴズオンリーユーは休み明けに加えて秋華賞を回避するほど順調さを欠いたローテを嫌って消し。デムーロも好不調がハッキリするタイプで、オークス以来重賞27連敗中、グローリーウェイズやアドマイヤマーズを飛ばすなど流れが悪い。 クロノジェネシスは前走…

アルゼンチン共和国杯

地味ながらタイセイトレイルの走りっぷりが気に入った。交わされてからようやく本気を出して食らいつくど根性タイプの馬で、見た目の戦績よりも能力は高そうだ。これまで中谷雄太と坂井瑠星が主戦だったけど、戸崎圭太に替わって地力を出し切るチャンスかも…

菊花賞

本命はホウオウサーベル。 前走の阿賀野川特別と言えば、昨年ここを勝ったユーキャンスマイルが菊花賞で10番人気3着、一昨年の勝ち馬ポポカテペトルも13番人気3着していて、一気に注目度が上がったレース。08年にはオウケンブルースリが菊花賞を1番人気に応…

府中牝馬S

本命は3歳馬ジョディ―。逃げて崩れたのは距離の長すぎたオークスだけ。クイーンCではクロノジェネシス、ビーチサンバ、カレンブーケドールの間に割って入る0.1秒差3着。フローラSでもウィクトーリア、シャドウディーヴァ、パッシングスルー、フェアリーポル…

秋華賞

ここまでの3歳牝馬戦線は、グランアレグリアやラヴズオンリーユーのような大将格がほぼ不在のなか、ダノンファンタジー、クロノジェネシス、ビーチサンバが堅実に引っ張ってきたけど、距離が延びれば力関係は変わるだろうというのは誰しも感じるところ。ダノ…

スプリンターズS

◎レッツゴードンキ ○アレスパローズ ▲モズスーパーフレア △ダノンスマッシュ 出張中で全然わからないので適当に内の馬から。 レッツゴードンキはまだ見限るには早いと思うけどどうか。

オールカマー

レイデオロはここ2走が案外だし鞍上が福永に替わって不安も大きい。ミッキースワローも鞍上が怪しい。前走は前が自滅する流れになって自然と外からマクって勝てたけど、そう続けて上手くいくだろうか。 悩むのは海外GI制覇で急上昇中のウインブライト。いつ…

セントウルS

馬場は良さそうだし上がりも速い。例年逃げ馬と内枠が強いレースだし、マテラスカイとイベリスの先行2騎で決まらないだろうか。本命はイベリス。マイル重賞を逃げ切ったけど、その前のスプリント2戦こそ強い内容だったと思う。52キロは軽すぎる。マテラスカ…

新潟記念

近走好成績でチャンスのありそうな馬がいっぱいいるけど、一番面白そうなのはブラックスピネル。4歳春以降、逃げたときは( 2 1 0 1 )、それ以外は( 0 1 0 15 )。積極的に逃げるタイプではないけど逃げたときは別馬で、唯一の着外は今年の新潟大賞典5着。上位…

キーンランドC

本命はカイザーメランジェ。 4歳馬ながら25戦もの豊富なキャリアの持ち主で、全成績( 5 2 2 16 )は一見平凡だけど、芝1200に限れば( 4 2 2 4 )。そのうち勝ち時計1分7秒台のレースは( 0 0 1 4 )で、1分8秒以上時計がかかるときは( 4 2 1 0 )とほぼパーフェク…

札幌記念

凱旋門賞を目指す有力馬も集結して豪華メンバーだけど、フィエールマンは中距離の前哨戦を2つ取りこぼしているし、ブラストワンピースはここ2戦案外。ワグネリアンも休み明けだし、前走は内有利の馬場だったのであまり信頼できない。サングレーザーも昨年の…

関屋記念

◎ハーレムライン ○ミエノサクシード ▲トミケンキルカス △ミッキーグローリー △サンマルティン 全然わからんので黙って外枠から買ってみよう。

小倉記念

本格化したメールドグラースが本命。土曜の競馬は下級条件で前残りばかりだったけど、少頭数の小倉2000重賞ならロングスパートでまくりやすい。小倉2000実績も十分だし、新潟実績のある馬が強いレースでもある。57.5キロなら普通に回ってくれば勝てるだろう…

クイーンS

過去18回で逃げ馬が( 7 0 0 11 )という成績を残しているレース。近年は格下が逃げるケースが増えて以前ほど極端ではなかったけど、それでも一昨年アエロリットが逃げて楽勝したのも記憶に新しい。今年は内に逃げたい馬もいるけど、エイシンティンクルに武豊…

中京記念

外枠が強いレースでもあるし、昨日も外枠が活躍していたようなので、内を全部見ないことにする。 本命はキャンベルジュニア。重賞2着3回がある素質馬で、昨年夏からはスプリント路線に転向。キーンランドC0.7秒差4着、スプリンターズS0.6秒差8着とそこそこ走…

七夕賞

地力が高いのは新潟大賞典2,3着のミッキースワローとロシュフォールの2頭だろう。しかしミッキースワローは良馬場でないと見事に走らない。そして鞍上弱化で頼りない。 ロシュフォールは有力だと思うけど、キングカメハメハ産駒は夏が苦手で、特に7月の重賞…

ラジオNIKKEI賞

春までは高速馬場続きだったけど、そこで負けた馬の逆襲に期待したい。本命はサヴォワールエメ。前走は高速の京都でスローで逃げて最後キレ負けしたけど見せ場は十分だった。2走前の時計のかかる阪神2000では牡馬相手に見事逃げ切っている。ここ2戦は逃げて…

宝塚記念

宝塚記念は非常にタフなレース。上がり3ハロンで最速を出す体力のある馬が突き抜けて結果を出す。本命はリスグラシュー。2歳時から強かったけど晩成ハーツクライ産駒らしくその後も成長が続いていて距離不安もない。少頭数の大外枠で他馬を見ながら仕掛けら…

マーメイドS

いつも1倍台の人気を集めるセンテリュオがどうも5~6倍つくみたい。前々走は2着に負けてるけど、勝ち馬メールドグラースはその後新潟大賞典を好メンバー相手に勝って鳴尾記念も楽勝した馬なので、相手が悪かった。それよりもカフジプリンス以下を3馬身ちぎっ…

安田記念

アーモンドアイは結構危ないと見ている。まずアーモンドアイが本当にマイラーなのかという点に大いに疑問がある。気性面とか考えたら確かに馬自身はマイルくらいが一番走 りやすいのかもしれない。しかし他馬との根本的な身体能力の差を際立たせるという意味…

目黒記念

東京得意のソールインパクトが内枠を引いたのに人気がない。ブラストワンピースは59キロだし、ウインテンダネスやポポカテペトルは休み明け。この条件なら頭まであってもと思うんだが。 ◎ソールインパクト ○ムイトオブリガード ▲アイスバブル △ブラストワン…

日本ダービー

皐月賞の3強が強いと思うけど、その中でもし消えるとしたらヴェロックスだろうか。小回りコースでコーナーを回りながら進出してくる脚はマツリダゴッホを彷彿とさせる。一旦抜け出してからの持続力も文句なく、そして前走では叩き合いになった時に最後まで食…

オークス

逃げたら底知れないコントラチェック頭で買おうかと思っていたけど、作戦変更。中山1800と東京2400では逃げ切る難易度が違う。牝馬のGIで人気で逃げて押し切る馬といのも結構は珍しくて、00年以降で牝馬GIを4番人気以内の馬が逃げ切ったケースは実は07年エリ…