2017-01-01から1年間の記事一覧

今年の反省

去年後半から全然当たってなかったけど、今年は一年通して予想酷かったな。皐月賞、安田記念、エリザベス女王杯、有馬記念はそこそこの予想だったと思うけど、詰めが甘くて結果がついてこなかった。 馬連100倍一点勝負をデムーロに阻まれたエリザベス女王杯…

ホープフルS

ジャンダルムはビリーヴ産駒で、兄弟を見ても距離不安が付きまとう。1600の時計もあまり大したことないし、ここは切っていいんじゃないか。 POGで持ってるルーカスに期待したいところだけど、これまで大味な競馬しかしていなくて、長い脚を使えるものの反応…

有馬記念

年の最後の大一番。ここで本命を託すには、トリッキーと称される中山2500への適性の高さと、GI戦線最後のこの舞台に良い体調で臨む臨戦過程を重視したいところ。 キタサンブラックはさんざん悩んだけど、軽視することにした。この馬は春秋いずれもシーズン最…

阪神C

前が潰れて綺麗な外差し競馬になった今年のマイルCSで、一番強い競馬をしたと言えるのは5番手から4着に粘ったレーヌミノルではないかと思っている。残り200手前でエアスピネルに交わされてからも食らいついたのが強さの証。ラスト50メートルで失速しなければ…

ターコイズS

ペイシャフェリスに期待してみたい。3歳時にアネモネSを力強く逃げ切った馬で、逃げたときの戦績は( 2 3 0 6 )。惨敗したのは桜花賞とオークス、ハイペースの1800福島牝馬Sやハイペースの京都金杯、あとスプリント戦で、舞台が向かなかったのは明らか。他は…

阪神JF

かつてスエヒロジョウオー-マイネピクシーで馬連史上最高配当を記録したのももう25年前。外回り施行になった06年以降はJRAの全GIの中で一番と言ってもいいほど荒れにくいレースになった。阪神外回りマイル戦は一介の早熟スピード馬にはあまりに厳しすぎるコ…

チャンピオンズC

先週は内枠6頭に絞って三連複で攻めたものの唯一買ってない組み合わせが来てしまった。今週も引き続きわくわく競馬で。というのも中京ダート1800は改修以降、内枠有利があまりにも顕著。2014年だけは例外的に外枠の方が良かったけど、それ以外の年では、100…

ジャパンC

東京競馬場はCコースになった先週からかなり極端な内有利の馬場状態になっている。 過去のジャパンCでも、こんな酷いトラックバイアスで行われたことはたまにあった。例えばショウナンパンドラの15年や、ブエナビスタの勝った11年で、これらの年では内からラ…

マイルCS

基本的には先週と同じくキレ味を削がれる馬場で前残り傾向だと思うんだけど、土曜メインがそれほど速いペースでもないのに完全な外差し展開になってしまったのが気になる。下級条件戦でスローなら後ろで溜めた馬が伸びずに前が残るのかもしれんけど、ハイレ…

エリザベス女王杯

牡馬相手に重賞戦線で対等に戦ってきた馬が何頭も揃った中で、ヴィブロスが抜けた一番人気という評価には違和感があるので消し。3歳牝馬もそれほどレベルが高い印象は無くなった。直線一気のキレ味勝負だけで何とかなるほど軽い馬場ではなさそう。 となると…

アルゼンチン共和国杯

◎アルバート ○デニムアンドルビー ▲レコンダイト3歳世代が信頼できないので人気2頭とも消し。古馬で実績と近走成績から素直に選ぶとこの3頭か。点数絞って勝負。

天皇賞・秋

多分明日更新できないので今のうちに。メンバーの力関係も難しいけど、馬場もどうなるのかよく分からんし、とりあえずオッズで惹かれる馬から買っておこう。 本命はネオリアリズム。札幌記念でモーリスを倒し、マイルCSで3着。香港マイルは度外視するとして…

スワンS

今週も雨か。また道悪で時計のかかる馬場になりそう。 それなら14番人気ティーハーフあたりはどうだろうか。2年前に函館スプリントSまで3連勝を決めた重い馬場巧者。その後10戦連続で掲示板を外す惨敗を続けてきたけど、休養を挟んだ今年の高松宮記念で激走…

菊花賞

ここまでレベルが低いと感じる菊花賞は初めてかもしれない。皐月賞の時点では重賞勝ち馬が10頭いたはずが、半年たって重賞勝ち馬が3頭になってしまうのはなんとも悲しい。一頭大物がいてそれを避けたというわけでもないのに。 さらに雨まで降ってもう何でも…

富士S

これだけ雨が降ったなら何が起こるか分からない。東京マイル重賞が大荒れが頻発するコースだけど、一番人気が休み明けで信頼できないときがそのパターン。ペルシアンナイトは何も考えずに消してみる。今年の3歳牡馬も対古馬で苦戦しているし、一番人気は怪し…

秋華賞

馬の性能だけで言えばアエロリットが抜けていると思うんだけど、前走が何のストレスもなく楽に勝ちすぎたことと、最内枠がどうか。出遅れることもある馬だし包まれると力を出せない可能性もある。 雨で前が残りそうだし、ローズSで見事な2着だったカワキタエ…

アイルランドT府中牝馬S

◎キンショーユキヒメ ○デンコウアンジュ 休み明けの人気馬があまりあてにならない。メイショウサムソン産駒の2頭に期待。

京都大賞典

13年のヒットザターゲットみたいな極端な例を除いて基本的には荒れないレース。有力馬が内に固まってしまったし、大人しく人気サイドから選んで点数を絞りたい。 本命はミッキーロケット。キングカメハメハ産駒らしく冬馬なんじゃないかと思っていて、まだ若…

毎日王冠

史上最も有名なG2と言ってよいであろうサイレンススズカが勝った98年のこのレースや、オグリキャップがイナリワンを叩き合いで下した89年、さらに遡ればミスターシービーの上がり33秒台の末脚が話題になった84年など、毎日王冠には有名なレースがいくつかあ…

スプリンターズS

スプリンターズSは「上がり3ハロン1位」の末脚を持つ馬が馬券に結びつかないレース。末脚だけが自慢の馬は届かないという点では、同コースでもG3とは全然違う。過去20年振り返っても、中山1200はG3では上がり1位の馬は( 10 5 6 14 )で勝率29%、回収率668%…

オールカマー

◎ショウナンバッハ ○アルバート ▲ステファノス △デニムアンドルビー △モンドインテロショウナンバッハはAJCC3着のほか去年のオールカマーでもそこそこ健闘していて、ステイゴールド産駒らしくこのコースはよく走る。一時期絶不調だったけど最近は明らかに向…

セントライト記念

道悪の2200となれば当然注目はクリンチャーなんだけど、ダービーで露呈したのはこの馬は本当に全くスタートダッシュがきかないということ。積極的な競馬をした皐月賞でも、スタートは悪くなかったのにしばらく8番手あたりを進み、1角までの長いスタンド前を…

京成杯AH

注目は何と言ってもマルターズアポジー。前走から振り返らなければなるまい。 辛うじて対抗の印を打って頭固定三連単を買ったので一応三連単を当てたものの、レース前はマルターズアポジーは切ろうかとすら思っていた。左回りでは結果が出ていなかったことに…

新潟記念

マイネルフロストを買わざるを得ない。 長いこと不振だったけど、ブリンカーを着用した今年の春から覚醒したように強くなっていると思う。ハイペースのままマクリを打ってマルターズアポジー以下の先行馬を総崩れに陥れながら自身は2着に粘った七夕賞や、超…

キーンランドC

ブランボヌールから買ってみるか。前走は前半3ハロン32.2の猛ラップを前で追走して9着。先行馬には相当厳しい展開だった。そもそも1.06.8のレコード決着になるようなとても函館とは思えない馬場状態。重い芝巧者のこの馬にとって厳しかったと思う。今の札幌…

北九州記念

06年に1200になってからの11回で、8番人気以下の人気薄が7回勝利している難易度の高いレース。1-4番人気は勝率4.5%、回収率17%しかない。どんどん穴を狙ってみたい。 56キロ以上で勝ったのはスリープレスナイトだけ。去年のベルカントも得意コースで低レベ…

札幌記念

G2になって一流馬が集まるようになって以来、基本的には実力のある馬が好走するレースになっていると思う。枠の有利不利や脚質が極端に偏る傾向も見られない。多少内枠が良いのと、追い込みは厳しいというくらい。 しかし強い馬が微妙に取りこぼすことが多い…

エルムS

本格化したテイエムジンソクの一本被りだけど、今の馬場なら時計勝負に強いモンドクラッセとクリノスターオーで戦えないだろうか。 ◎モンドクラッセ ○クリノスターオー ▲テイエムジンソク

関屋記念

過去10年振り返って7枠と8枠がそれぞれ( 4 1 2 19 )と( 4 3 1 18 )で勝率15%超という圧倒的な成績を残している、不思議なほど外枠有利のレース。しかし直線の勝負を見ると外差しが多いわけでもなく、そこそこ好位につけていた方がいい。13年のレッドスパー…

小倉記念

今年のメンバーで小倉に実績があるのはまずストロングタイタン。前半スローから長いスパートを強いられた玄海特別で最後力の違いを見せて圧勝しているのは見事。冬の2重賞では人気を裏切ったけど、小倉大賞典はスピード勝負に乗りきれないままそこそこ健闘し…