2015-01-01から1年間の記事一覧

東京大賞典

今更ながら即PATで買えることを知ったので最後にもう一勝負してみるか。 ◎コパノリッキー ○ホッコータルマエ ▲サウンドトゥルー 何の捻りもなく実績と近走の勢いだけで選ぶ。◎と○は入れ替えアリの三連単2点で。10倍以上つくのなら十分。

今年の反省

ここ4年連続で負け越してたけど、5年ぶりにようやく年間収支プラスで一年を終えることができた。大きな当たりこそなかったものの、NHKマイルC、日本ダービー、府中牝馬S、アルゼンチン共和国杯、有馬記念とそこそこのヒットが5回あったので、最終的な回収率…

有馬記念

今年の前半くらいまで王道GIの上位はほぼ5-6歳世代で占められていたけど、今年後半戦からは4歳馬の台頭が目立っていると思う。当初クラシック戦線を引っ張ったハープスター、イスラボニータ、トゥザワールド、ワンアンドオンリーといった馬たちが消えていっ…

阪神C

強力なマイラーも何頭かいるけど、人気はスプリントの2頭に集中。 しかしビッグアーサーは阪神1200で2勝しているけど他での勝ちっぷりに比べるといずれも辛勝だった。重い芝、急坂の阪神でさらに距離延長、相手強化と重なると崩れる可能性はある。ウリウリも…

ターコイズS

ここもキャピタルS敗退組からアルマディヴァンが気になる。夏以降牡馬相手に堅実によく走っているし、カフェブリリアントにも先着していてここでは実力上位。ハンデ53キロは軽い。 ただ中山が合うかどうか。準オープンを勝ち上がったときは中山1600で外から…

リゲルS

本命はダノンメジャー。クラシック戦線では通用しなかったけど秋に復帰して以降は充実している。ポートアイランドSとキャピタルSはどちらも5着だったけど、いずれも極端な内有利の馬場で内を通った先行馬が上位を独占する決着のなか、外に出してよく健闘して…

阪神JF

よく分からんけど大外メジェルダにチャンスはないだろうか。ここまで5戦4連対。2着3回も全てタイム差なしで、今回人気の一角であるブランボヌールやキャンディバローズとも差のない競馬をしている。距離不安とか言われるけどディープインパクト産駒で純粋な…

チャレンジC

逃げ馬が揃ったけどこんなときこそ逃げ馬狙い。本命はマイネルミラノ。阪神は初めてだけど中山実績と血統面から時計のかかる急坂はかなり合いそう。新潟記念であわやの2着したように一旦自分のペースに持ち込めれば長い直線コースでも踏ん張れる。前走の福島…

金鯱賞

時計がかかる左回りの中距離戦となればディサイファが堅実で有力だけど、前走天皇賞がせっかくの好枠から好発だったのに案外伸びなかった。逃げたクラレントを交わせず、追込みのペルーサにまで差されるようでは展開の言い訳もしにくい。成績を振り返れば意…

ジャパンC

先週あたりから東京の馬場はかなり内が残っていて、土曜にいたっては外は極端なほど伸びなかった。 にも関わらずなぜか馬群は直線で横に大きく広がってしまう現象が続いていたけど、さすがに日曜午前のレースを見ると馬群もタイトになって内でごちゃつくシー…

キャピタルS

重賞入着級の馬が多数集結して面白そうなレース。ただ今の東京はかなり内有利に見える。富士Sの頃のような外差し馬場とは明らかに違う。これだけ拮抗したメンバーだと外を回してもなかなか届かないのでは。 本命はダローネガ。去年末から安定した成績を残せ…

マイルCS

◎アルビアーノ ○モーリス ▲レッツゴードンキ △ケイアイエレガント △レッドアリオン マイルの安定して強い馬がいた頃はリピーターがよく来るレースだったけど、混戦模様が続くようになってからは来る馬が毎年コロコロ替わっている。そのとき勢いのある馬が勝…

福島記念

重い馬場ならヤマカツエースが信頼できるか。札幌記念の好走を思えば54キロは軽い。相手はミトラとシャイニープリンス。◎ヤマカツエース ○ミトラ ▲シャイニープリンス

オーロC

こちらも人気だけど3歳馬ニシノラッシュを信用して頭固定。 ヒモは追込み馬ぞろいで混戦だけど、前走爆発したダノンプログラマーが人気がないので軸にしたい。去年の勝ち馬だし、横にばらけての末脚勝負なら食い込んできそう。2走前と比べてもこの斤量ならロ…

エリザベス女王杯

本命は素直にヌーヴォレコルト。去年もギリギリのところで取りこぼしたけど一番強い競馬をしていたし、今年もここまで戦ってきた相手が違う。 ラキシスはもともと良馬場では牡馬G3で勝ち負け、G2なら掲示板がやっとという馬なので去年と同等の評価はできる。…

アルゼンチン共和国杯

本命はメイショウカドマツ。週中の想定オッズを眺めてると30-40倍つくのではと思ってドキドキしてたけど、蓋を開けたら前日6番人気、当日は雨も降って4番人気くらいに落ち着きそう。かなり穴人気を集めてしまったけど、こういう人気馬には逆らわない方が良い…

天皇賞・秋

本命はショウナンパンドラ。オールカマーでは無印だったけどまさかの強さに驚いた。何度見返してもやはり強い。前半60.8という流れから後半は12.6-11.9-11.7-11.4-11.7-11.8。ラスト1000から11秒台に突入する厳しいラップを刻みながら最後の1ハロンまで全く…

スワンS

距離不足に映るフィエロに先着するとしたら、内を上手く回りそうな先行馬を狙うのが筋か。前崩れの前走で強い競馬をしたアルビアーノは今回裸同然の52キロで当然有力。去年のこのレースとマイラーズCでフィエロに先着しているサンライズメジャーも休み明けか…

菊花賞

無理やり穴馬を選ぶならミュゼエイリアンだろうか。リアファル同様母父にエルコンドルパサーを持つスタミナ血統。早め先頭から粘りこんだ毎日杯は強かったし、皐月賞では中段から進めて3着から0.2秒差7着と健闘した。ダービーはでムチを入れて先頭に立って淀…

富士S

古馬オープンの東京マイルというと、末脚自慢の人気馬たちで堅く治まる場合もあれば、とんでもない大穴も頻発する難解なコース。問題は1番人気の馬が信頼できるかどうかで、00年以降に遡ると、1番人気が単勝2.5倍以下では( 11 3 0 9 )で勝率48%だけど、単勝…

秋華賞

秋華賞は今年も高速馬場。時計勝負と内差しには当然注意したいところ。ただ今年のメンバーはとにかく持ち時計がパッとしない。主要レースで時計が速かったのは前半スローからロングスパート勝負になったオークスと、淀みないラップで流れたローズSの2つくら…

信越S

新潟1400内回りの古馬オープンは追い込み馬の好走がかなり目立つ。さらに今週開幕した新潟も夏競馬の影響を引きずってか土曜は外差し天国の様相。直線で一気に弾けそうな馬を狙ってみたい。 本命はダノンプログラマー。前走は休み明け、稍重、57キロと厳しい…

府中牝馬S

◎ケイアイエレガント ○ノボリディアーナ ▲カフェブリリアント △スマートレイアー ケイアイエレガントが強そうだけど、夏から調子の良いノボリディアーナも上位とそれほど差はないように見える。

京都大賞典

春天後に崩した体調をきちんと元に戻しているかとか、ハナに押し出される展開にならないかとか不安はあるけど、この距離で2キロもらったらラブリーデイよりもカレンミロティックのほうが地力で上回るんじゃなかろうか。 ラブリーデイも今の充実ぶりなら少々…

オパールS

一旦は完全に終わった馬かと思っていたバーバラが今年夏から調子が良い。休み明けのバーデンバーデンCを楽勝し、北九州記念で4着。このときは好時計で圧勝したベルカントと2着を確保して能力の高さを見せたビッグアーサーの2頭が目立ったけど、3,4角の勝負ど…

毎日王冠

多くの馬が休み明けの前哨戦なので難しいところだけど、本命はヴァンセンヌ。春は乗り方一つで京王杯SCと安田記念も含めた6連勝すら可能だったと思う。福永からの乗り替わりの分だけ期待したい。 人気がないのはダノンシャーク。1800は久しぶりだけど( 3 2 0…

ポートアイランドS

本命はスプリンターズSを除外されたマヤノリュウジン。8歳馬だけど老いてなお盛ん。もともとは先行馬でGIで3着に入って大穴を開けたのが2年前。去年7歳になってからは後方からの大外一気に徹するようになってさらにもう一段階飛躍した。今年も長期休み明けの…

スプリンターズS

中山で行われるスプリンターズSは例年前半33秒フラットくらいで、一番速い年では32秒7。かなり速いペースだけど、極端な前潰れの差し展開になったことはあまりなく、それなりのポジションを確保して直線末脚を伸ばした馬が残っている。 これはGIに限ったこと…

オールカマー

逃げ・先行馬が揃ったように思えるけど、セキショウとメイショウナルトは最近は番手に控えることが多くなり、マイネルミラノも前走2番手から粘りこんだこともあって今回は行きたい馬がいれば控えるとコメント。ミトラやロゴタイプも積極的に行くことはないし…

京成杯AH

本命はコスモソーンパーク。近走はかなり安定して走っていて、ダービー卿CTの敗退も位置取りの悪さと直線内で包まれたためなので参考外。開幕週ながら時計のかかる今の中山なら勝ち負けになりそう問題は休み明けだけどこれだけ人気がなければ期待のほうが大…