2014-01-01から1年間の記事一覧

有馬記念

内枠の穴馬が走ったのは極端な競馬になった01年くらいしかない、と思っていたら、01年みたいな競馬になってしまった。こんな極端なスローの上がり勝負になるとは想像つかなかった。どっちにせよジェンティルドンナは買えんけども。 今年も結構負けたなぁ。た…

有馬記念

09年以降の春秋のグランプリ11戦のうち、ステイゴールド産駒4頭がなんと9勝を上げている。中山2500全体の成績も72戦して勝率21%という圧倒的な数字。それも12頭で15勝を上げていて、一部の大物に限らず産駒全体がこのコースを異常に得意にしている。 また出…

誰が内枠を利して好走したのか?

「有馬記念は内枠有利」という定説はコース形態からも明らかだけど、強く世間にイメージ付けたのは01年の「テロ馬券」あたりだろうか。丸2年に渡って日本競馬界を牛耳ってきたテイエムオペラオーとメイショウドトウが、引退レースの大一番で内で先行したアメ…

阪神C

逃げ馬が揃ったのでどれか一頭が残りそうな雰囲気。その中で1番強く、このコースの適性も高く、かつハナに立たなくても競馬を進められるのがコパノリチャードではなかろうか。ミッキーアイルやハクサンムーンはどちらかといえば控える競馬を試したいようだし…

朝日杯FS

◎セカンドテーブル ○ダノンプラチナ ▲クラリティスカイ △タガノエスプレッソ △ペプチドウォヘッド 人気がないけどセカンドテーブルに魅力を感じる。デビュー戦は今年の小倉新馬戦最速の時計で5馬身差圧勝。1200で後手を踏んだ小倉2歳Sこそ大敗したけど、京王…

愛知杯

直線一気で何とかなるコースじゃないので、そこそこの位置につけてしぶとく伸びる力のある馬を選びたい。キレ味タイプのディアデラマドレは消し。小型馬だし56キロも堪えそう。 リメインサイレントは京都の軽い馬場ではキレ負けするものの、北海道や昨年末の…

阪神JF

外回りになって以降、とにかく後方待機馬の末脚勝負になりがち。いろいろ様相の違った1年目だけ除くと、前走1角7番手以内だった馬は(0 1 6 65)、それより後ろの馬は(7 6 1 40)。まず前走控える競馬で8番手以下だった馬のみ選ぶ。前走1200、あるいは前走着外…

チャンピオンズC

◎コパノリッキー ○ワンダーアキュート ▲ホッコータルマエ △クリソライト アタマ固定三連単を少しだけ。

ターコイズS

去年1着のレイカーラは、今年春の東京新聞杯と福島牝馬Sでも好走、休み明けの府中牝馬Sでも0.4秒差7着に入線しているようにここでははっきり地力上位。キレ味で勝負するタイプではなく、(3 1 0 0)の成績を残す中山でこそ本領を発揮する。開幕週とはいえ時計…

ステイヤーズS

去年のこのレースはデスペラードの圧勝だったけど、それをサポートしたのはコスモラピュタの大逃げと、それを果敢に追いかけたクリールカイザーが作ったハイペースだった。しかもクリールカイザーの戦歴を見返したとき去年のこの時期は不調期間の真っ只中で…

金鯱賞

もう一度トウカイパラダイスに期待してみたい。中京競馬場の戦績は(2 0 1 2)。勝ち切れないこの馬にしては珍しく条件戦を2連勝しているほか、金鯱賞0.2秒差4着、中日新聞杯0.1秒差3着と0.1秒差5着があって全く崩れていない。それも先行策から早めに仕掛けて…

ジャパンC

ジェンティルドンナがハイペースのオークスを圧勝してさらにジャパンCでは上がり32秒台の末脚でオルフェーヴルを破ったときにはどれだけ強いのかと驚いたけど、今となってはあのジャパンCの印象も変わってきた。ヤマニンウイスカーが1.32.1の高速時計でキャ…

キャピタルS

1ヶ月前の富士Sは、その後マイルCSを制覇するダノンシャークが3番手から早めに抜け出して7着に負けるほど、前が厳しかったレース。そのレースでハナに立って負けたコスモソーンパークから勝負したい。 ダノンシャーク以外の先行馬が全て二桁着順に沈むほどの…

アンドロメダS

なぜか全然人気がないトウカイパラダイスから勝負してみたい。 前走札幌記念で上位2頭に千切られたホエールキャプチャ、ラブイズブーシェ、エアソミュール、タマモベストプレイがその後かなり活躍しているので、先行策から果敢にマクって勝負をかけて7着に粘…

エリザベス女王杯

◎ラキシス ○キャトルフィーユ ▲フーラブライド △ホエールキャプチャ △ヌーヴォレコルト よくわからないので古馬優先。

WIN5・その68

昨日の的中に気を良くして久々にWIN5。2×4×1×1×3=24点。 長岡京S 4.オースミナイン 6.ベルルミエール ウオッカC 9.キープインタッチ 11.カーティスバローズ 14.キクノソル 15.アルボナンザ 河北新報杯 9.アルマエルナト カシオペアS 3.アズマシャトル 天皇賞…

天皇賞・秋

今回は人気サイドがみな先行できる馬なので、この出方次第で展開が大きく変わる。イスラボニータは早めに抜け出した日本ダービーが痛恨の取りこぼしだったので、今回先に仕掛けたくはないはず。ジェンティルドンナも一緒で、去年のこのレースではトウケイヘ…

スワンS

京都1400外回りで行われるこのレースは最も逃げ切りが決まりやすい重賞の1つ。雨で後続の末脚が殺がれればさらにその傾向が強くなる。思ったほど一本かぶりにならなかったミッキーアイルが本命。フルゲートの東京マイルGIで人気を背負うのとは舞台が違う。こ…

菊花賞

神戸新聞杯上位3頭が人気を集めているけど、今年はセントライト記念の方が出走メンバーのレベルは高かったはず。トゥザワールドは弥生賞と皐月賞で2戦続けてワンアンドオンリーを完封。ダービーは位置取りが普段と逆になった分が大きく出たけど、地力の差は…

富士S

東京マイルのオープンや重賞はたまに大荒れするけど、その多くが1番人気が休み明けで実力を発揮できなかったとき。今回はダノンシャークが1番信頼度が高いように思うけど、取りこぼしも多い馬なのでもっと大きいところを狙ってみたい。 本命はシャイニープリ…

秋華賞

◎バウンスシャッセ ○ヌーヴォレコルト ▲リラヴァティ レッドリヴェールが復活の糸口が見えないのに対して、バウンスシャッセのここ2走はフケと道悪で度外視できる。オークス馬にまともに対抗できるとしたらこの馬くらいか。あとはトライアルで好走したわりに…

府中牝馬S

ホエールキャプチャとキャトルフィーユが強そうだけど、穴なら最内枠のアミカブルナンバーだろうか。デビューから大崩れしていない馬で東京5勝。最近もG2で健闘してきたわりには全く人気がない。ここ3走は後方の絶望的な位置から差を詰めて終わるもどかしい…

オパールS

◎アイラブリリ ○フギン ▲メイショウイザヨイ △ルナフォンターナ △ウイングザムーン 京都1200に替わればアイラブリリの出番がないか。

毎日王冠

◎ダイワマッジョーレ ○エアソミュール ▲スピルバーグ △ダークシャドウ △ワールドエース △ロゴタイプ 少し人気を落としたダイワマッジョーレが本命。良馬場の東京1800なら本領発揮できそう。

スプリンターズS

ハクサンムーンはスローの展開なら直線差し馬並みに伸びる末脚が武器で、ハイペースの展開はそれほど得意ではなく、スタートもヘタ。GIともなると楽なペースにはならないだろうし、絶好の出来だった去年のこのレースでもハイペースの展開で3着以下に相当詰め…

ローズS

◎リラヴァティ ○ヌーヴォレコルト ▲レッドリヴェール △ブランネージュ 人気がないところだとリラヴァティに期待してみたい。チューリップ賞でクラシックホース2頭とブランネージュの間に割って入る3着。その前のフェアリーSでも最後大外の追い込み馬2頭に捕…

セントウルS

ビリーヴやスズカフェニックス、キンシャサノキセキ、スリープレスナイトにロードカナロアなど休み明けの実績馬がコロッと負けて、夏に勢いをつけた馬が勝ちきるレース。アイビスサマーダッシュの勝ち馬や北九州記念の厳しいペースを先行してきたスピード馬…

北九州記念

高速馬場でオーバーペースになって差し勝負、というパターンがここ何年か続いているけど、本来小倉1200は先行有利。今年は例年ほど時計も速くなく、開催終盤の現在も前がよく残っていて、今日もここまで逃げ切りが3つ。前に行きそうな馬から買ってみたい。 ◎…

札幌記念

中山と阪神では無類の強さを誇る一方で京都と東京では伸びないゴールドシップにとって、果たして札幌はどうかという一戦。2歳時に1勝2着1回という微妙な成績を残しているけど、若い頃は東京・京都でもそれなりに走っていたのであまりアテにならない。 中山と…

クイーンS

本命はフィロパトール。前走牡牝混合準オープンを快勝していて、春の福島牝馬Sでもケイアイエレガントとキャトルフィーユ相手に3着に好走しているわりにはやたら人気がない。札幌中距離戦で出色の成績を残すジャングルポケット産駒で、石橋脩騎乗時は( 2 1 0…