ローズS

◎リラヴァティ
○ヌーヴォレコルト
▲レッドリヴェール
△ブランネージュ


人気がないところだとリラヴァティに期待してみたい。チューリップ賞でクラシックホース2頭とブランネージュの間に割って入る3着。その前のフェアリーSでも最後大外の追い込み馬2頭に捕まったものの先行勢を全て振り切っての惜しい3着だった。桜花賞は7番手からの中途半端な競馬になって9着に負けたものの、前半後方待機していた馬たちが上位を独占したことを思えば十分な健闘だったと思う。休み明けの500万条件戦を5馬身差で圧勝。前走の1000万条件では直線で行き場を失う不利もあって、オープン実績のある古馬に先着を許した。惜しい競馬が続いているものの、地力は今の3歳牝馬戦線の上位クラスの1頭ではないかと思う。上がりの速い競馬になると辛いだろうけど、チューリップ賞の長い直線を逃げ粘ったような長い脚を繰り出せれば上位入線もあるのでは。