信越S

新潟1400内回りの古馬オープンは追い込み馬の好走がかなり目立つ。さらに今週開幕した新潟も夏競馬の影響を引きずってか土曜は外差し天国の様相。直線で一気に弾けそうな馬を狙ってみたい。
本命はダノンプログラマー。前走は休み明け、稍重、57キロと厳しい条件だったけど僅差5着。いつもは最後方から32秒台の末脚を繰り出して届かずを繰り返す馬だけど、去年のこのレースでは前残り展開の中で0.1秒差まで詰め寄った。オーロCでは53キロで1着、今年の安土城Sでも54キロで3着に食い込んだように斤量には敏感なタイプ。追い込みが届くこのコースで今回ハンデ54キロなら一気に前を飲み込むかも。


相手はシンボリディスコ。前走は内で詰まって直線途中まで全く追えず、まともなら2着はあった内容だった。2走前の重賞2着、その前もずっと安定していてもっと人気しても良さそうなタイプ。
あとはアフォードあたりか。GI0.2秒差6着も含めて休み明け( 2 2 0 3 )の成績を持っていて、間隔を空けたほうが走る。GIを除外されてここに焦点を当ててきたあたりが怖い。1年以上前にオープン特別2勝しただけの実績なのに56キロのトップハンデだけど、つまるところ他馬はみなオープン特別1つ勝つかどうかという馬ばかりなので十分勝ち負けになりそう。


◎ダノンプログラマー
○シンボリディスコ
▲アフォード
△タガノブルグ
△プリムラブルガリス