中山金杯

本命はシャイニープリンス。
これまで14年富士S、15年東風S、16年福島民報杯と◎を打つ度に馬券に絡んでくれて、新潟大賞典ではあえて〇に下げて三連単的中に貢献してくれた、個人的な現役屈指のお手馬。人気を落としたアイルランドSでは釣られて大勝負して酷い目に会ったけど、今にして思えば休み明けは走らないし、プラス14キロも重かったか。福島記念は最後方ポツンが裏目に出たけど最後は良い脚を使ったし、ディセンバーSは外差しばかりだった当時の中山の馬場に嫌われたけど地力のあるところを見せた。勝ち馬も今やG2で勝ち負けになる馬なので2キロのハンデがあっては仕方ない。
調子は上がってきているようだし、本来は軽い馬場のほうが向く。前走時の中山は時計がかかりすぎた。例年年明けCコースの中山は暮れの開催よりもかなり芝が軽くなるので上昇も見込める。56.5キロのハンデでこのメンバーならツクバアズマオー以外の馬には負けまい。


◎シャイニープリンス
〇ツクバアズマオー


重賞級と呼べるのはこの2頭だけ。馬場がある程度速ければ斤量的にも十分逆転できる。馬単一点勝負。