2017-01-01から1年間の記事一覧

阪神牝馬S

ミッキークイーンは休み明けイマイチだし、クイーンズリングは阪神外回りの実績がない。雨の影響も加味すればクロコスミアが残れないか。頭固定三連単。 ◎クロコスミア ○デニムアンドルビー ▲ジュールボレール △ミッキークイーン △クイーンズリング

大阪杯

いろいろ真面目に考えたんだけど、上位人気馬に自信を持って消せる馬がいないので、その中から絞って当てに行くのが難しい。 となるともっと穴から入るしかない。有馬記念でも◎を打ったマルターズアポジーもう一度狙ってみたい。 もともと1800-2000を中心に…

ダービー卿CT

グランシルクがなぜこんなに人気を集めるのかよく分からない。マイル戦では500万条件以来一度も勝っていないし、毎度毎度人気を背負って負けている。前走も2キロもらって完敗に近い内容。1400で人気を落としたときに狙いたい。 キャンベルジュニア、マイネル…

高松宮記念

中京競馬場回収以降、1200メートルコースはあまりペースが上がりにくくなった。この高松宮記念もかつてのような後方一気の競馬はほとんど見られなくなって、先行馬が残るケースが増えている。後ろの馬はほとんど届かないと見た。 本命はセイウンコウセイ。多…

日経賞

ゴールドアクターは一時期ほどの勝負強さが若干色褪せた印象もあるけど、それでもジャパンC4着、有馬記念3着。先行して堅実に走るこの馬ならここも最有力で、素直に相手探しか。ただ大阪杯にも春の天皇賞にも出ないというローテーションはどうなんだろう。い…

中山牝馬S

本命はデニムアンドルビー。デビュー3戦目で未勝利を脱出して4戦目でいきなりGIIを制覇。そこから18戦中GIが14戦、残る4戦はGII。それもそのほとんどが牡牝混合の王道レースばかり。JC、宝塚記念、阪神大賞典で2着のほか、秋の天皇賞や有馬記念でもトップホ…

金鯱賞

本命はパドルウィール。中京2000のレコードホルダーで、昨年暮れの金鯱賞でも僅差の2着。よほどこのコースとの相性が良いらしい。前走は負けすぎたけど、得意舞台に戻って叩き2戦目。開幕週だし、逃げるロードヴァンドールを見ながら絶好位で進められそうな…

弥生賞

ダイワキャグニーが勝った前走セントポーリア賞はスローからの上り勝負だったけど、結果は2馬身差の完勝。倒したエトルディーニョは次走共同通信杯でも2着に来ているし、勝ち時計1.47.7は同日古馬1000万下の1.48.3と比較しても優秀だった。少し地味な印象の…

大阪城S

注目は前走アイルランドTがめちゃくちゃ強かったハギノハイブリッド。ただその後調整がうまく行かずに5ヵ月ぶりの実戦になってしまった。もともと成績が安定しない馬だし信頼するのは微妙か。ある程度時計がかかった馬場でこその馬だと思うけど、今の阪神は…

阪急杯

このメンバーならシュウジとロサギガンティアで仕方ないところか。三連単一点勝負で3着争いを当てたい。 ナガラオリオンは3走前のダート1200で上がり33.7という凄まじい数字を記録。ダート戦で33秒台は史上3頭目、33.7は史上最速だ。ダートで鋭い追い込みと…

中山記念

アンビシャスとリアルスティールの2頭にもっと被ると思ってたけど、意外と割れた。 2頭の比較ならリアルスティール。福永さえ乗らなければドバイターフ1着、天皇賞2着、そしてジャパンC5着。中距離戦なら現役屈指の実力を持っている。この世代の皐月賞は異次…

アクアマリンS

今週は3重賞があるけどどれもなかなか買いにくい。土曜のここで軽く勝負してみるか。 もともと中山芝1200は内枠が有利だけど、2月の2回中山開幕週では内枠有利がすごい。2000年まで振り返って、1枠は( 6 2 2 23 )で勝率18%、回収率412%、2枠は( 4 2 1 27 )…

小倉大賞典

わりと逃げ馬が揃ったけど、ロードヴァンドールは速い馬でもないし大外。ハナに立つのはマルターズアポジーだろう。単騎で行ければ、同型が揃ったこういう時こそ前が残る。過去の小倉大賞典でもメイショウバトラー、メジロマイヤー、エーシンジーライン、カ…

フェブラリーS

混戦模様だけど、買いたい馬とそうでない馬はわりとハッキリ分かれた。 本命はベストウォーリア。 南部杯1,1,2着、かしわ記念2,3着、フェブラリーSは13,3,4着。3歳時にはユニコーンSも勝っていて、左回りマイル戦の実績は十分。堅実な分だけこれまで一流馬相…

京都記念

一時期は強い馬が無難に賞金を加算する堅いレースだったけど、ここ数年は人気馬、特に末脚一辺倒のタイプがアッサリ飛ぶ例が続いている。マカヒキはキズナやハープスターほど脆くはないと思うけど、これまで日本で繰り出した上りは全て33秒9以下。綺麗な馬場…

東京新聞杯

今の東京開催は、初日のクロッカスSのタイムトリップ、2日目の節分Sのグレーターロンドンと最終のスモークフリー、そして土曜のフロンテアクイーンと、極端な追い込み策がよく決まっている。馬場が速くて前も止まりにくいので1800以上なら先行馬がよく残って…

根岸S

かなり多彩なメンバーが揃ったようだけど、大穴ならグレイスフルリープだろうか。かつて東京1400ではグリーンチャンネルCでニシケンモノノフやタールタンに完勝、霜月Sでもかなり強い競馬で2着に好走していて、コース実績は十分。3走前のサマーチャンピオンC…

白富士S

ちょっと酷いメンバー構成。人気でもマイネルラフレシアだろうか。前走はあまりにも見せ場がなかったけど、左回りなら( 3 1 1 1 )で5着以下なし、右回りは( 0 0 0 5 )で掲示板ゼロという極端なサウスポー。この相手なら勝てそうな気がする。 外からピリッと…

AJCC

2年前の覇者クリールカイザーを狙ってみたい。 去年秋から徐々に復調気配。オールカマーでは息の入らないまま早めに来られる厳しい展開ながら4着。1-3着馬はいずれも今回のメンバーに入れば上位人気は確実な実力馬ばかりだった。アルゼンチン共和国杯は7着に…

シンザン記念

昨年末、武幸四郎が調教師試験に合格し、兄より先に騎手を引退することが決まった。 97年、デビュー2日目にして11番人気のオースミタイクーンでマイラーズCを制し、JRA史上最短の重賞勝利を記録。さらにこの年は8番人気でセントウルS、10番人気で阪神牝馬Sも…

フェアリーS

ほぼ1勝馬ばかりの牝馬で構成されていて、G3とは名ばかりのレース。この時期のこのレベルの3歳馬にとって、短い直線と急坂を乗り越えて外から伸びて差し切るのは至難の業。マイペースで運んだ逃げ馬と、内枠をうまく活かした馬でなければ好走は難しい。今年…

京都金杯

菊花賞後にオープンクラスのマイル戦を選んだ馬の成績は( 5 2 2 18 )で勝率18%、回収率150%とかなり高い数字を残していて、近年でもローエングリン、ケイアイガード、トライアンフマーチ、サンディエゴシチーなど、いかにも距離短縮で走りそうだった馬がし…

中山金杯

本命はシャイニープリンス。 これまで14年富士S、15年東風S、16年福島民報杯と◎を打つ度に馬券に絡んでくれて、新潟大賞典ではあえて〇に下げて三連単的中に貢献してくれた、個人的な現役屈指のお手馬。人気を落としたアイルランドSでは釣られて大勝負して酷…