阪神牝馬Sで大勝負したマイネサマンサ、京都金杯で本命視したメイショウオスカルと不利を受けたチアフルスマイル。この3頭でこれだけ配当がつくのだから、獲れなかったのが情けない。
マイネサマンサがハナに立つとわかってたら頭で買うんだけどなぁｗ。ペースが遅いと見るや潔く先頭に立った岩田はさすがだ。前任のアンカツはなぜかこの馬で逃げるのを躊躇うところがあった。乗り替わりにもっと注意を払うべきだった。これからずっと岩田で固定してもらいたい。
ヤマニンシュクルは最後は脚色が前と一緒になってしまった。京都外回りをフルに伸びる持続力はないのか。でもその分東京の坂は向くような気がする。ヴィクトリアカップまでは評価を下げずに見守りたい。
オッズを見て対抗に決めたメイショウオスカルは、道中スムーズに運べればこのくらいは走る。しかしチアフルスマイルのキャラがよくわからない。実力が相当高いのは以前から認めていたつもりだが、非根幹距離やもっと乱ペースになったときに突っ込んでくるイメージを持っていた。軽い芝のマイルの純粋な瞬発力勝負でもこれだけやれるとなると、今後常に注意を払わなければならない。少しやっかいな存在になった。
ディアデラノビアも位置取りの差が響いただけで、負けるときはまあこんなもん。瞬発力勝負が苦手なレクレドール、59㌔オースミハルカらも善戦している。アズマサンダースも折り合いがつけば勝負になるだろう。
やはり古馬牝馬路線はキャラが豊富で面白い。
実力のわりに不当に評価の低いスナークスズランをいつか狙いたい。
