オークス

やはりデアリングタクトが強いんじゃなかろうか。一旦加速してからの末脚の伸びが素晴らしい。道悪の中でもあれだけ伸びてくるんだから、距離や初の府中がどうとかを気にする馬でもなさそう。桜花賞でのパフォーマンスとしては

ハープスター<<ブエナビスタ<デアリングタクト≦アーモンドアイ

くらいの印象を持ってるんですがどうですかね。

 

相手は逃げたら強いスマイルカナに早くから決めてたけど、今週の東京は大分速い上がりが目立つようになってきたし、もっと末脚勝負を想定した方がいいのかもしれない。デゼルも強そうだけど、こういうキャリアの上がり馬がオークスを勝つイメージはないので他を当たろう。そうすると桜花賞で不利のあったクラヴァシュドールか。距離延長の府中高速馬場は血統的にもベストに見える。

あとはルメールが珍しく人気薄に乗るので、大外だけど何も考えずに押さえてみよう。ルメールは4番人気以下の人気薄に乗った時ほど期待値が高い。特に今年の東京競馬は外国人騎手が異常なほどの好成績を残していて、少々の能力や適性はデムーロ、レーン、ルメールの手にかかれば何とでもカバーできてしまう気がしますな。

 

◎デアリングタクト

○クラヴァシュドール

▲サンクテュエール

△スマイルカナ