中山記念

勝ち時計が遅くて驚いた。土曜みたいに風が強かったのかどうかよくわからんけど、改めて2日分の芝のタイムを見直すと、土曜のきんせんか賞のタイムが速かっただけで、思っていたほどの高速馬場ではないのかも。
それにしても最後の上がりがかかりすぎ。最後エアシェイディだけでなくダンスインザモアまで突っ込んできたのにも驚いた。ダンスが最後方からタメて上がり34.5だから、それほどキレたわけでもなく、中段馬群が淀みないラップで脚を使わされていたと考えた方が良さそう。
前が止まらないのではなく、馬群が伸びない馬場というイメージ。昨日のメインでも出遅れた馬が最後上位に来ていた。いっそハナに立つか、思い切って脚を溜めた方が伸びるのかもしれん。




馬券は単勝2点と馬連2点で勝負。エアシェイディさえ沈めば◎○▲の3頭で間違いないと思って、去年のコスモフォーチュンと同じくらい大きな額を張ってしまった。とりあえずローエングリンの単勝が17倍ついたおかげでそれなりの利益は出たけど、本線だった馬連は外れたし、あの超ロケットスタートがなかったら最後差されていたかも、と思うと結構危なかった。
「今年は単勝」と誓いを立てたのに、最後まで2頭で迷ったときに馬連を厚めに買ってしまう癖を何とかしないといかん。「この2頭しかいない!」とか思っても、結局来るのはどっちか片方だけ。腹を括ってどっちかを捨てる勇気が欲しい。
当初は「全資金の9割を単勝に投入する」のを目安にしてたのに、結局今のところ7割を切ってる。もっと単勝にこだわって予想したい。