京都大賞典

サトノダイヤモンドはもう走る気がなさそうに見える。シュヴァルグランは秋は走るタイプだけど、春は本調子になかったし、休み明けも取りこぼしがち。福永に戻るのも不安。京都2400は力勝負になれば本来最適に近い舞台のはずだけど、少頭数G2ではスローの展開から末脚のキレが求められることが多くて、意外と向かないかもしれない。

昨年勝ったスマートレイアーも春はイマイチだった。54キロまでなら崩れないけど、56キロ以上だとまるでダメ。55キロでも取りこぼしが多い印象で、牡馬相手だと厳しいか。

 

鞍上に不安はあるものの、真っ当に走ればウインテンダネスが一番強いかもしれない。目黒記念は逃げられなかった時点で惨敗もあるかと思ったけど、直線後半ではこの馬が一番よく伸びていた。

相手はプラチナムバレット。近走は大敗後に競走中止と散々だったけど、追い切りは動いたようだし、もともと堅実なタイプ。京都新聞杯でサトノクロニクルあたりを倒しているし、スマートレイアーの弟でもあるのでこの舞台は向くかも。

 

 

◎ウインテンダネス

○プラチナムバレット