京都牝馬S

京都は今週も雨。特に午後からはかなりの降雨量が予想されている。ズブズブの馬場になったら逃げたモン勝ちにならないだろうか。加えてこのレースは今年から距離短縮。京都1400外回りはスワンSをはじめ上位クラスでも最も逃げ切りが起こりやすい条件の一つでもある。


本命はダンツキャンサー。騎手も脚質もコロコロ変わる馬だけど、逃げたときは( 3 1 0 2 )、それ以外では( 1 0 0 13 )だから、逃げたときだけがこの馬の本気で他は度外視できる。3歳時にはオープンで逃げ切ったこともあるし、デビュー戦では重馬場で逃げて圧勝した道悪実績もある。今回のメンバーならハナに立つだろうし競りかけてきそうな馬もいない。休み明けから調教も動いたようだし、ここはアタマを期待して勝負してみたい。


相手筆頭はクイーンズリング。馬の地力もさることながらデムーロが道悪に強い。あとはウリウリ。ハンデが厳しいけど道悪のときはあまり関係ないかも。道中脚を使わされるとダメな馬だけど、道悪ならペースが落ちる分だけ最後しっかり伸びてくる。


◎ダンツキャンサー
○クイーンズリング
▲ウリウリ
△ベルルミエール
△ウキヨノカゼ
△マジックタイム
△ウインプリメーラ