AJCC

よく分からんけど本命ネヴァブション。
中山重賞実績で有名だけど、頭数によっても大きく成績が変わる。3歳夏以降、13頭立て以下では( 6 1 1 1 )。圧倒的な勝率と、香港GI僅差4着以外は全て馬券圏内に入っているという堅実ぶり。一方で14頭立て以上になると ( 1 0 1 17 )。マツリダゴッホの早仕掛けに助けられた日経賞以外は全く勝負になってない。揉まれ弱いので馬群が固まらずにスムーズに4角で先頭集団につけることが好走の条件。そして距離も長すぎると良くない。中山2200の少頭数重賞でこそ真価を発揮する。
去年の秋口にピークを持ってきた分だけ今は調子が下がり気味という評価のようだけど、それでも前走の有馬記念は馬群に揉まれた上に上がりの速い展開になった中でよく走ってると思う。同一重賞3連覇の偉業は燃え尽きるギリギリのところで達成される。この馬の名前も加わって欲しい。


◎ネヴァブション
○トーセンジョーダン
▲ミヤビランベリ