有馬記念

有馬記念ウィークだしギャロップがブックを買うかと思ったら、最寄のコンビニでは即日売切れていた。さすが有馬記念。今年はGI級の馬がたくさん揃ったし面白いレースになると思う。


ただ馬券的には大きく勝負はできそうもない。有馬記念の予想の難しさはまず展開が読みにくいことにある。タップダンスシチーがファインモーションを翻弄したり、そのタップを潰すために超絶ハイペースになったり。ゼンノロブロイやハーツクライなどが2,3番手で先行して完勝したり、逆に先行するはずのマツリダゴッホがスタートで弾かれて終了してしまったこともあった。今年も一筋縄ではいきそうにない。


実は、アルゼンチン共和国杯を見た時から、有馬記念はミヤビランベリ本命でいこうとずっと考えていた。それくらいこのレースは衝撃的だった。年始の金杯での逃げ粘りに驚かされて、七夕賞や目黒記念で単勝勝負でお世話になって、アルゼンチン共和国杯では逆に勝負馬券を跳ね除けられた。自分の中ではすでに今年を代表する馬になっている。
ただ、今は考えが少し変わってきた。まだ有馬記念まで間があるけど、とりあえずアルゼンチン共和国杯の回顧と、ミヤビランベリの適性について、この1ヶ月考えていたことを書いてみたい。
あまりまとまってない長い話だけど、後半はそこそこ興味深いと思う。ちなみに有馬記念の予想にはあまり役に立たない。