フローラS

更新しないとか書いてたけど、ちょっとだけ遊んでみたくなった。


ベッラレイアのあざみ賞のキレ味はやばかった。ランペイアもキャリアが浅いが相当な器。ぜひオークスに駒を進めてほしい2頭だ。
だが今日開幕した東京競馬をチラッと見た限りでは意外とタフで力のいる馬場だったように感じた。長距離レースほどその傾向が顕著で、ディーエスボーイやトウショウシロッコが35秒台の末脚で中段から差しきれるようでは、牝馬の瞬発力がどれだけ生かせるかかなり怪しい。ヒシシンエイが勝った8レースも勝ち馬以外は軒並みバテバテだった。かなり馬場適性の差がでている。
もともとこのフローラS自体が3歳牝馬による過酷な2000㍍戦で、関西馬は輸送もあるし、使い詰めローテの馬も多くて毎年よく荒れるレース。今年も一波乱あるかもしれん。


本命はディーズメンフィス。赤松賞でカタマチボタン、エミーズスマイル、サンタフェソレイユらを倒した実績があり、力を要する馬場なら一発を期待できる。父マンハッタンカフェマヤノトップガンは東京や新潟など直線の長いコースで好成績を残す種牡馬で、鞍上の勝浦も東京の重賞で何度もアッと言わせた府中の穴男。これで最低人気なら楽しめそうだ。単勝万馬券狙い。


◎ディーズメンフィス
○マイネルーチェ
▲ジョウノガーベラ
△ベッラレイア
△ランペイア


連も少しだけ。
フラワーCでよく追い込んできたマイネルーチェも距離延長の東京コースで上積みが期待できそうだ。ジョウノガーベラは母がこのレース3着からオークスに駒を進めていて、自身もクイーンC4着の実績があって面白い。東京実績のある関東馬を侮ると怖い。


でもベッラレイアには最悪オークスの権利くらいはとってほしいなぁ。