京都記念

4歳勢が人気だけど、非根幹距離2200の高速馬場で勝ちに動けるタイプかというと、どれもちょっと怪しい気がする。

本命は前走中山金杯を勝った7歳馬レッドガラン。前半1000が62.0という超スローから急にペースアップしての5ハロンロングスパート消耗戦をあっさり抜け出して快勝した。それまで1600-1800を中心に使われてきて差して届かずというタイプだったけど、母系の血が強いのか、おそらく距離延長が良かったんだろう。2200なら更なる上積みがあってもおかしくない。阪神は( 4 0 3 4 )と得意コースだし、1800で1.44.9の持ち時計もあって高速馬場への適性もある。

相手は最近復調気味の先行馬アフリカンゴールドと、GIで連続好走したのにイマイチ評価が上がらないサンレイポケット。

G2なら強いマカヒキは、もっと時計のかかる馬場じゃないと間に合わないかな。でも人気ないから少し押さえておく。

 

◎レッドガラン

○アフリカンゴールド

▲サンレイポケット

マカヒキ