フェアリーS

2年前のこのレースの的中例に倣って、逃げ馬から内枠の馬を狙ってみよう。

本命は最内サヤカチャン。逃げたら( 1 2 0 0 )、それ以外では( 0 1 0 3 )なので逃げられなかった前走は度外視できる。アルテミスSは展開に恵まれたと思うけど、それでも後のGI馬ラッキーライラックに捕まってからも食らいついていて、阪神JFで先行して6着に健闘したラテュロスも完封しているので十分評価できる。ここは他に逃げそうな馬もいないし、マイペースで行ってそのまま押し切れないか。

対抗格はテトラドラクマ。2走前にはプリモシーンに負けてるけど、後方から一気に末を伸ばしたプリモシーンに並びかけられてから叩き合いに持ち込んで最後まで競ったこの馬の方が格が上だと思う。前走も優秀な勝ち時計で圧勝していて基本能力はこの中で一番高そう。ただしここは痛恨の大外枠。去年ハイペースの前潰れになって外のライジングリーズンが届いたけど、通常の展開なら、このレースで外枠から勝つのはよほど力が抜けていないと難しい。

プリモシーンはディープインパクト産駒で、前走は府中のキレ味勝負で勝てたけど中山では減点。枠も外過ぎた。それよりは内でそこそこの位置を取れそうなライレローズとトロワゼトワルをヒモに。

 

◎サヤカチャン

○テトラドラクマ

▲ライレローズ

△トロワゼトワル

 

◎頭固定三連単で。