菊花賞

本命はバンデ。函館で2秒8差で圧勝した時はネコタイショウやトウケイヘイローが逃げ切った前の週ほどの極端な馬場ではなかったと思うし、前走兵庫特別も、斤量が軽かったとか相手に恵まれたとかがあったにせよ、古馬1000万を相手に逃げて上がりダントツ1位の33秒5で6馬身差をつけて勝ち上がってくる馬なんて今までいなかった。逃げることの叶わなかったセントライト記念でさえ、前潰れの流れで先行馬として唯一踏ん張って0.3秒差6着という強い内容。この臨戦過程で今年のメンバーなら3,4番人気に押されるのは過剰でも何でもないと思う。あとは展開次第。


強敵はエピファネイアの他にはユールシンギングだと思ってたけど、シンボリクリスエス産駒は道悪だと成績が極端に落ちる。重・不良の特別戦では83戦2勝、重賞勝ちは無い。ユールシンギングの2走前は重馬場発表だったけど時計を見る限り影響はあまり無かった。
この2頭以外はどれも大差ない印象。手を広げればキリがないけど、重馬場実績があるネコタイショウとナリタパイレーツ、萩S勝ちがあって前走準オープンで好走したインパラトールあたりが臭い。


◎バンデ
○エピファネイア
▲ユールシンギング
△サトノノブレス
△ネコタイショウ
△ナリタパイレーツ
△インパラトール