桜花賞

終わってみると、キストゥヘヴンに目がいかなかったのが悔しい。


キストゥヘヴンが勝ったフラワーCの1.48.9は、スプリングSと同じという好タイム。逃げた2頭から離れた中段にいて、そこから上がり35.5の末脚で抜け出し、アイスドール、ハネダテンシ*1、ブルーメンブラッドといった桜花賞に出ていてもおかしくないメンバーを振り切っていたのだから、もっと実力を評価すべきだった。
桜花賞本番もメンバー的にスローになるはずもなく、ハイペースのレースが繰り返されるのだから好走して当然か。フラワーCで2着に粘りこんだフサイチパンドラの存在と、横山典がコイウタのほうに騎乗していたのを見てこの馬には意識が向かなかった。無念。

*1:ハネダテンシはこないだ500万で人気で負けたけど、もともとゴール前で必ず失速する馬なので、自分より弱い相手だと実力を発揮できない