WIN5・その19

西日本スポーツ杯

8.ケイアイデイジー
10.ジュエルオブナイル
14.ファンドリノチカラ
思ったよりもジュエルオブナイルに人気が被った。もちろん有力なんだけど、実力的にはケイアイデイジーの方が上。休み明けの成績も良いし、馬格もあるので56.5キロくらいは苦にしないんじゃなかろうか。
でも本命はファンドリノチカラ。春の小倉で翌日の1000万下を楽に上回る好時計で圧勝。夏競馬の休み明けは太め残りで落としたものの、次走はハイペースを先行して後続を完封している。もっと上のクラスまで行けるはずで、55キロは軽い。

稲妻特別

5.トップモデル
トップモデルの前走ラスト11.4という数字は、近年の新潟直線ではなかなか見られない出色の時計。あの決め手があればここでも十分通用するはず。鞍上の村田一誠も心強い。
アフォードとスマートムービーも怖いけど、他のレースが全然絞れないので、イチかバチか思い切ってここを1頭で。大丈夫かいな。

札幌日経オープン

2.ポルカマズルカ
12.コスモヘレノス
力量的には56キロで出れるコスモヘレノスが有利だとは思うんだけど、この馬は外枠の成績が極端に悪くて惨敗ばかり。馬群に入れないとかかりそうで怖い。スタートダッシュも決して良くないし、後方からの展開になると厳しいかもしれない。
ネコパンチの前走は展開に恵まれた感じが強い。コース実績も含めてポルカマズルカが最有力だろうか。

小倉2歳S

7.アイラブリリ
11.マコトリヴァーサル
マコトリヴァーサルは時計や戦ってきた相手も文句なしだけど、このレースはキャリア1戦の馬の成績が過去10年( 1 5 2 50 )で回収率20%と芳しくない。最近でもダッシャーゴーゴーやワンカラットなどの後の活躍馬が結構負けている。ハイペースの経験値も含めるとアイラブリリに分がありそう。

新潟2歳S

1.ダローネガ
4.ダンズインザマミー
5.ニンジャ
10.モンストール
11.ジャスタウェイ
13.トウケイヘイロー
14.クイーンアルタミラ
ここで思い切って点数を広げるか。ジャスタウェイが抜けた人気だけど、このレースは前走同じ新潟1600外回りを走ってきた馬の成績が悪くて、過去10年で勝ったのは1頭だけ。一方で阪神デビュー組は3戦2勝。新潟1400を上がり最速で差しきった馬も好成績を残している。
例年二桁人気の馬が際どく突っ込んでくることもあって、今年も面白そうな馬がいろいろ目に付く。ダンスインザマミーは直線コースの新馬戦がありえない位置からの差し切り勝ち。上がり32.2は2歳デビュー戦としては恐らく史上最速。前走は内で詰まったけど外回りコースで一気に弾けるかも。トウケイヘイローは前走の時計は評価しにくいけど、勝ちっぷりは良かったし、負かした相手も順調に勝ち上がっている。クイーンアルタミラも中山でラスト11.6-11.6の流れを一気に差しきった怖い1頭。




3×1×2×2×7=84点。今週は絞れるレースがなくて厳しいなぁ。
新潟と小倉の2歳重賞を買うのは実に8年ぶり。WIN5がなければ今年も買わなかったと思う。