WIN5・その18

玄海特別

3.デンコウオクトパス
8.スーサングレート
人気のサトノパンサーは500万条件すらなかなか勝てない馬で、前走はレベルの低い他馬が締まったペースで脱落していった結果の棚ボタ勝利。準オープンでも上位だったデンコウオクトパスとの実力差は3.5キロのハンデでは埋まりそうもない。
同じ3歳馬なら、アバウトをきっちり差しきったスーサングレートの方がチャンスがありそう。

月岡温泉特別

3.アスカクリチャン
4.ナリタスレンダー
6.ヒシカツジェームス
7.カピターノ
8.パープルタイヨー
9.オルトリンデ
12.ダブルレインボー
13.ラインジェシカ
さっぱり分からない。土曜の新潟外回りは横並びの差し競馬でよく荒れたので、末脚自慢を片っ端から押さえてみた。単勝支持率合計86%。さすがにどれかは来るだろう。

キーンランドC

8.カレンチャン
15.ジョーカプチーノ
面白くない予想だけど。この2頭にダッシャーゴーゴーを加えた3頭が今のスプリント戦線のトップ。この2頭で決まるかどうかはともかく、他馬が2頭まとめて負かすのは難しい。

阿蘇S

8.インパルコ
10.フサイチセブン
インパルコが1番無難だけど多少勝ち切れないタイプ。フサイチセブンが距離延長でそろそろ復活してきそう。

新潟記念

2.エオリアンハープ
最近のローカル重賞戦線はレベルの低下が著しいような気がする。ここ2年の新潟2000の重賞なんて時計は条件戦とほとんど差がなくて、コース巧者セイクリッドバレーも最近は条件馬みたいな相手に苦戦が続いている。他はイタリアンレッドに完敗するようなメンバーばかり。今後も活躍が見込めそうなのはタッチミーノットくらいだけど、これは多分新潟が向かない。
コース実績、持ち時計、臨戦過程とも十分の牝馬2頭がこんな軽ハンデで出てきたら、勢いのない牡馬はコロッと捻られるんじゃなかろうか。特にエオリアンハープは去年の信濃川特別の時点で新潟記念に匹敵する勝ちっぷり。坂のない新潟でゆったり行ける2000ならとにかく伸びる。



2×8×2×2×1=64点。1レースくらい多めに選んでも、他を点数絞れば軍資金はそれほど多くならずに済む。これで新潟10Rを外したら笑ってください。