WIN5・その12

聖護院特別

7.シースナイプ
8.ベストクルーズ
早々と差し馬場に変化した京都では、前の馬が下手に飛ばせなくなって超スローが続出。瞬発力争いが強調された結果、馬群を引っ張る逃げ馬はより勝ちにくくなってるけど、かかった馬や仕掛けの遅れた差し馬もそのまま馬群に沈む。意外な先行馬が速い上がりを駆使して好走するケースが目立つ。
ダノンスパシーバは上のクラスでも戦える素質があるけど、典型的な勝ち味に遅い馬。先行したらその分きっちりキレ味を失うタイプで、超スローになったからと言って速い上がりで突き抜けるシーンが想像しにくい。先行して速い上がりも使えるシースナイプとベストクルーズに分があるかもしれない。

火打山特別

7.レオパステル
9.ニシノステディー
12.モトヒメ
抜け出す脚が相当速いマヤノリュウジンで行こうかとも思ったけど、前走休み明けで大きく馬体を減らしてきた点が気になる。夏場はあんまり良くないかも。
すんなりハナを切れればニシノステディーが怖い。毎年この時期走るモトヒメも降級組のわりには人気がない。

マリーンS

8.ランフォルセ
逃げるエーシンモアオバーが怖いけど、時計が速いダートでの実績はこちらの方が上か。

祇園S

2.インパルコ
5.サクラロミオ
最近の京都ダートは1000万下より上のクラスになると後の馬がよく届いている。少頭数ならなおさら。スローの準オープンを勝ち上がってきたニホンピロアワーズが馬群を引っ張る展開なら、それを追いかける実績馬を狙ってみる。

アイビスサマーダッシュ

4.アイアムマリリン
14.シャウトライン
15.スピニングノアール
土曜の直線で外枠が壊滅して内枠が上位を独占したのは気になる。変則開催を強いられた今年はトラックバイアスが違っている可能性はある。画面を通して見ても内の芝の方が綺麗だし。


2×3×1×2×3=36点。人気馬を少し嫌うだけで仮想配当が凄いことになった。