稲妻特別

「斤量比」が抜けて小さかったケイティラブとカリスマテーラーからこっそり流してみた。ケイティラブが絶好のスタート決めて大外に持ち出した時は獲ったかと思ったんだけど、前半32.3のハイペースに巻き込まれて人気サイドが総崩れ。13頭立てで300万馬券が飛び出す大波乱になってしまった。もう一つ何か手掛かりがあれば大穴ゲットに繋がりそうなんだけどなかなかうまくいかない。


「斤量比」はクラスが上がるほど重要度が増してくる。下級条件ならスピード能力だけで何とかなるけど、スピードのある馬同士でギリギリの争いになると馬格や斤量の影響が無視できなくなってくるようだ。
今回は出走メンバーのほとんどが新潟直線実績を持つコース巧者ばかりの一戦だった。500万の直線競馬で安定していたコスモイライザが今回ダントツの支持を集めてたけど、もとはかなり小柄な馬。こういう馬はクラスが上がると途端に苦戦するのかもしれん。
もっとも今年の直線競馬はもう500万より下しかないんだけどね。