洋芝14〜18㎝。改修された阪神競馬場がこれまでのように時計がかかると想定すれば、休み明けでもエイシンドーバーが最有力。新潟大賞典は極端な外差し決着だったが、内で先行してコンゴウリキシオーを交わして5着入線を果たした。中京記念は4角でゴチャついたのと時計勝負の馬場が敗因。安田記念12着も立派。京都金杯や小倉大賞典で逃げ馬を際どく追い詰めたように、キレないが最後までしぶとく伸びる。阪神外回りコースを待ちわびた1頭。
ヒモ荒れを狙って対抗にダイタクアルビン。時計がかかって前残りの競馬になれば持ち味を発揮する。今回は距離が短いので先行できるかどうかが鍵だが、外回りコースならゆったり行けるんじゃなかろうか。
◎エイシンドーバー
○ダイタクアルビン
