ローズS

アドマイヤキッス、フサイチパンドラ、ニシノフジムスメ、ソリッドプラチナムと実績馬が揃った。どれも強い買い材料は見当たらないが、特に嫌う理由もない。ついでに明日の天気もよくわからん。こんなときはまとめて消してしまおう。


雨が降ることを期待して本命はシェルズレイ。人気がなさ過ぎる。


対抗はラジオNIKKEI杯でタマモサポートに喰らい付いたステラマドレード。中京の道悪で勝ち星を上げており、秋山もこのコースは大得意。


3番手はパーフェクトジョイ。忘れな草賞で外をマクって4着。瞬発力に欠けるので東京あたりでは買えないが、ステイゴールド産駒は中京で変身する。ソリッドプラチナムより前に位置を取れる脚質もいい。。
そして騎手。今や若手最大の注目株として定着した川田将雅だが、今年の成績を眺めているとわりと分かりやすい特徴が見つかる。まず短距離は苦手で、中距離が大得意であること。1600㍍以下の全ての距離において単勝回収率はマイナスを計上していて、勝率はせいぜい6%程度しかない。しかしこれが中距離になると勝率は一気に倍増し、単勝回収率は200%近くに膨れ上がる。加えてダートよりも芝のほうが成績が安定している。
そしてもう1つ、乗り替わりに異常に強いことを挙げなければならない。前走に引き続いて川田が手綱を取った場合はせいぜい人気どおりの結果しか出ていないが、他の騎手からの乗り替わりのチャンスは最大限に活かしてしまう。少し前に調べたときは「武、地方騎手、外国騎手」以外からの乗り替わりによる好成績が目立っていたが、最近では前走の騎手が武豊や内田博幸であっても見事に代役をこなすようになった。
今日の中山メインで痛い目に合わされたスプリングドリューも「芝の中距離戦」での「乗り替わり」によるものだった。まさかコスモマーベラスを交わせるとは思っていなかったが甘かった。こいつにはあまり逆らわない方が良さそうだ。


◎シェルズレイ
○ステラマドレード
▲パーフェクトジョイ


印の重さと文章量があってないなw


もう一頭の注目はハンドレッドスコア。デビュー2連勝の内容から相当な素質の持ち主であることは間違いない。前走は-10㌔で惨敗してしまったが参考外だろう。出遅れ癖、キャリア不足などまだまだ不安は多いが、もしここで優先出走権を獲ったなら秋華賞最大の惑星になるに違いない。