共同通信杯

成長の見られないショウナンタキオンにはガッカリ。いっそ中段ではなく、馬群を避けてポツン最後方とか、思い切った作戦とってみてはどうか。少なくとも勝春には無理だが。フサイチリシャールは体重、展開ともに勝つ気があったとは思えないレース。でも並ばれてからの粘り越しは結構凄い。脚を測ったのは福永のほうだったか。



アドマイヤムーンは抜け出すとソラを使うので、武豊はできる限り追い出しを我慢する作戦に出て、実質追ったのはラスト200㍍程度。手応えからは1馬身以上突き放すかと思ったが・・・。
11.5-11.4-11.8・・・34.7
11.3-11.0-11.6・・・33.9
上はフサイチリシャール、下がアドマイヤムーンの上がり*1。ムーンは手応えは絶好だったわりに、いざ追い出してからは伸びが思ったほどでもなかったのが多少気にかかる。かといって早めに抜け出すわけにもいかないし、思ったより競馬がやりにくいタイプかもしれない。クラシック本番では武さえ騎乗すれば1番人気だと思うが、中山の坂でキレる馬にピュッと差されそうな予感がしてきた。


マッチレスバローの上がりは11.2-10.9-11.8。最後は脚色が一緒になってしまった。本番前にもう一度走りを見たい。

*1:目測だが