チャレンジC

前走マイルCSで馬券圏内に食い込みそうな手応えから落馬寸前の不利を喰らったディサイファが仕切り直し。意外と阪神1800経験は1度2着があるだけだけど、距離実績や時計のかかる馬場、長い直線コースでの活躍を思えば、このコースに高い適性を持っているのは間違いなかろう。これまで戦ってきた相手が違うし、ハンデも58.5キロなら許容範囲。てっきり抜けた1番人気かと思ってたら連勝では実質5番人気という謎の低評価なので黙って本命。


昨年覇者フルーキーはここがベスト条件だけど、近2走があまりにも見どころなし。常に堅実に走ってきただけに2連続の凡走は不調期に入ったとしか思えず、その後の1番人気では手は出せない。
それよりは去年2着のヒストリカルのほうが臨戦過程では上。ただ使い詰めると良くない馬で、堅実に走るのは休み明けか2走目まで。今回は3走目だし、テン乗りの松若に替わってどう出るか。勝春よりはマシかもしれんけど。
先週までの阪神の馬場なら後方から差し切るのは少し難しい。粘る先行勢をディサイファが競り落とす展開なら、相手筆頭はマイネルハニー。時計のかかる馬場で先行させれば息の長い末脚を使う。前走は2番手から進めて負けたけどプラス12キロの馬体も響いたと思う。今回は追い切りの時計からして違うので見直したい。


◎ディサイファ
○マイネルハニー
▲ヒストリカル


馬連2点と三連単で。