オーシャンS

本命はカハラビスティー。
休み明けは( 0 2 0 4 )と全く走らない馬だけど、叩き2走目と3走目は( 4 1 2 2 )。大敗した2戦はダートと道悪の1400だから、芝スプリントなら全く崩れていないことになる。ハイペースで流れに乗ってそのまま速い時計で粘りこむのが得意な馬で、小倉の500万下で1.07.9の時計で5馬身差圧勝したほか、去年春のアクアラインSでは1.07.8でネロを完封して逃げ切り勝ち。さらに前走では人気薄ながら先行馬総崩れの中を一頭抜け出して後続の追撃を振り切った。勝ち時計は1.07.7。当時の中山はそれほど速い馬場ではなかったはずで、ハイペースの耐久力勝負になるとかなりの強さを発揮する。
スタートしてすぐの下り坂でペースが下がらないまま最後の短い直線で決着する中山1200はこの馬にとって最も実力を発揮できる舞台。このコースならG3でも通用すると思うし、内枠を引いて、さらにもっと内にいるハクサンムーンとネロを見ながら進められる条件もいい。前走から2キロ増えたけど馬格のある馬なので気にしないだろう。


相手は先行決着ならネロ、後ろが届くならアルビアーノで馬連2点をメインにするか。あとはワキノブレイブを入れて三連単を少し。


◎カハラビスティー
○ネロ
▲アルビアーノ
△ワキノブレイブ