博多S

本命は人気急落のダイシンプラン。前走は休み明け・大幅馬体減・距離短縮に加えて、異常に内の時計の速い開幕馬場で大外を回らされたのが痛かった。もともと不器用でポジション取りが難しい馬で、13頭立て以上では( 0 0 0 7 )と散々な成績。しかし12頭立て以下なら( 4 1 0 1 )と堅実に実力を発揮できる。距離延長もプラス。中京や阪神外回りでも走ってるので小回りも苦にしないだろう。


対抗はタガノティアーズ。朱雀Sでは不利な大外から上がり最速の末脚で6着。アンノルーチェ以下を置き去りにした。その後もパールS2着で、アメジストリングを物差しにすればフライングメリッサよりかなり上。格上挑戦の米子S5着も立派。芝転向3戦の内容がどれも安定していて、準オープンを卒業するのに時間はかからない。


◎ダイシンプラン
○タガノティアーズ
▲ホーマンファラオ
△シゲルフセルト


穴ならホーマンファラオ。前走の大外からの末脚は見事だった。これまで短距離中心に使われてきたけど、血統的にはこのくらいの距離の方が合いそう。