飛鳥S

回顧というより、反省。マッハジュウクンを買ってなかったのが悔しい。
「今年はマイネルパシオン、サンツェッペリン、マッハジュウクンあたりはできるだけ追いかけてみよう」とか思ってたのに、レースが始まって初めて今日この馬が出てることに気づいた。少頭数というだけでこのレース自体を無視してた。


前走と違って1800なら楽に逃げられるし、四位→武幸四郎の乗り替わりも思い切った逃げを打つにはプラスに働く。速い上がりが出にくい今の馬場状態もこの馬にはベスト。この時期に毎年穴を開けているのは前走の予想でも触れたとおりで、2年前のこのレースでも三連複でお世話になった。前走は穴人気してる中で無理矢理◎を打って厚めに勝負したのに、たった9頭のメンバーで単勝60倍もついた今回を買い逃がすとは・・・。
最後の直線では「何か来い!誰でもいいから来い!」と心の中で叫んでいた。あれで1着に来てたら立ち直れなかった。昔もヨイチサウスでこんなことあったなw
少頭数と相手が人気サイドだったおかげで、配当自体が極端には大きくなかったのがせめてもの救いか。


メインのきさらぎ賞も少頭数の割には結構荒れた。個人的に、今までは配当が安いのを気にして少頭数のレースは敬遠しがちだったんだけど、少頭数ならそれはそれで展開の紛れも少なくなるし、それを味方につけるタイプも存在する。そういうレースで点数絞って狙いにいくのも面白いんだろうな、と思った。今後は少頭数のレースでも面白い馬券がないかちゃんと検討してみることにしたい。


俺の横でマッハジュウクン1頭軸の三連複を買ってた人が直線で興奮してるのが心底羨ましかった。俺も「そのままー!」て言いたかったなぁw