鏑矢特別

新潟直線コースでは馬体重が重くて斤量が軽い馬ほど成績が良い、というマニアックな傾向に気づいたのがおよそ2年前。「斤量比」=斤量÷馬体重が大体11%を切るようなら買い、という簡単な馬券術だ。上のクラスほどこの傾向が強い。
今回は550キロ級の馬体で52キロという超軽量を背負うアドマイヤフッキーに注目してみる。「斤量比」はおよそ9.5%という破格の数字。鞍上は新潟直線の鬼・村田一誠。そしてこの馬自身が去年の稲妻特別を1000万レベルの好時計で完勝している直線巧者で、今回は当時よりさらに斤量で3キロ恵まれた。不安といえば長期休養明けくらい。だが休み明けの戦績も悪くないので期待の方が大きい。
ただ他にも結構「斤量比」の軽い馬多いんだよね。まぁ様子見程度に。


◎アドマイヤフッキー
○ワイルドイリーガル
▲オースノムスメ