東京6R

評判馬が揃った。レッドシューターの素質vsアサクサダンディの経験値か。
穴ならマイネルプレーザが面白い。持続力が問われて先行馬につらい展開だった共同通信杯で3番手で競馬を進めて1秒差の8着。サブジェクトやノットアローン以下に先着したのは評価できる。当時最低人気の単勝279倍だったが、プラス28キロの馬体は成長分と考えて良さそうだ。今回1キロ軽くなるのもいい。


◎アサクサダンディ
○レッドシューター
▲マイネルプレーザ


ブーケフレグランスは初輸送も含めるとさすがに過剰人気だと思う。京成杯の時点でいろいろな課題をクリアしていた昨日のリトルアマポーラとは違う。
ステルスソニックは東京替わりが注目されるが、父タニノギムレットは新潟以外では単勝回収率がほぼ10〜40%程度で推移している「買っても全く儲からない種牡馬」なので、あまり期待はしていない。東京・京都でもせいぜい2着止まりが多い。ウオッカも含めて「のびのび走ることができれば強いが、レース中少しでもリズムが狂うと脆さがでる」という印象を持っている。よほどオッズに旨みがない限り敬遠したい血統だ。