雨が降った日曜午後の中山競馬場は、いつの間にか内有利に変化していた。芝がはげていた部分は雨の影響を受けにくかったのかもしれない。よくわからんけど。
32.8で逃げてそのまま圧勝したテイクオーバーターゲットが抜けて強かったが、サイレントウィットネス、レザーク、メイショウボーラーなど先行陣がそのまま前残り。さらにタガノバスティーユが内差し。逆に外を回した組は壊滅状態だった。
健闘が目立ったのは大外から上がり34.8で6着に入線したチアフルスマイル。ハイレベルな古馬牝馬路線で戦ってきただけのことはある。
しかしそれにしても、外国馬4頭が全て7着以内に入線して、日本馬最先着はボーラーとタガノ。今年のサマースプリントシリーズは一体なんだったんだろう。来年もやるんですか。馬券的には面白いけど。
