函館スプリントS

最低人気ビーナスラインが突き抜けて圧勝。単勝77.4倍だったが、もしダイワパッションが回避していなければ100倍を超えていたかもしれない。函館戦績( 3 0 1 0 )で、準オープンでも勝ち星こそないが1200ならマイネルアルビオン、ワイルドシャウト、ダイワメンフィスらと差のない競馬を続けていた。
後続にも函館巧者が並んでいた。あとは「ビーナスラインでも十分通用するくらい今のスプリントはレベルが低い」と腹をくくれば、十分狙える馬券だったか。


脚質パターンを読まれてきっているオープン既成勢力より、新興勢力の差し馬の方が競馬がしやすいように思える。今のスプリントはとにかくチャンスさえあればどんどん穴狙いしたほうが良いらしい。


しかし上がり33.9で突き抜けて今年の馬場で1.09.1の勝ちタイムはかなり凄い。陣営もビックリだろう。