東京のダートが、過去にも類を見ないほど重すぎる。平均と比較しても軽く1〜2秒は時計がかかっており、明日の根岸Sにも大きく影響してくるだろう。
こんなときはフレンチデピュティとクロフネさえ買っておけば儲かると思うが、産駒がまだ若いので最終レースには一頭も出ていない。
タマモドン
追い込み一手の馬で、平坦で直線の長いダートで、上がりを要すれば間違いなく最後方からすっ飛んでくる。人気しているのが残念だが、こういう穴馬がいざ勝つ時なんて、こんなもんかもしれない。
問題はこの馬はどちらかというと軽い砂のハイペースを得意とする馬なので、これほど重い砂だとかえってあの強力な末脚の伸びを欠いてしまわないかということだが、まあいいや。頑張れ9歳馬。
◎タマモドン
○ユノナゲット
△ナゲットニューズ
△ニシノイワイザケ
△クールキャスケード
対抗は人気だがユノナゲット。穴なら時計がかかって浮上しそうな3頭を。
