大宰府特別

平安Sは思ったほどオッズがつかない。AJCCは結構ついてるけど、やっぱり穴党が買うレースじゃない。こっちで勝負してみる。



本命はかつてトップガンジョーと差のない競馬を繰り広げていたピカレスクコート。小倉1000万下ならさすがに力上位。


対抗はウルヴズグレン。軽い芝のほうが合う馬なので札幌、函館は参考外。去年冬の小倉1800ではマクって1.46.2でジョーファングの2着に好走した実績がある。ペースが向いた江ノ島特別では大外から突き抜けて圧勝している。前走はレースの上がりが33.7の超スローだったので気にしない。
最終的には単勝40倍を超えそうな勢い。人気がなさすぎる。開幕週から差しでもそこそこ届く今の小倉なら、道中の立ち回り次第で十分に勝ち負けできそう。本当は本命にしたいくらい。高橋亮が最内からどう乗るかが一番の課題。



3番手は2走前の東山特別で先行力をいかしたトーセンディライト。4走前はこのコースでホッコーパドゥシャを倒している。
あとはアクトナチュラリーが阪神→小倉替わりが大幅プラス。去年名騎乗でウルヴズグレンの持ち味を引き出した鮫島克也のカノヤバトルクロスと、小倉得意で紫野特別2着の実績があるアズマアビリティーあたりの復活にも注意。



◎ピカレスクコート
○ウルヴズグレン
▲トーセンディライト
△アクトナチュラリー
△カノヤバトルクロス
△アズマアビリティー