七夕賞

現役を代表する道悪巧者が勢ぞろい。巴賞の方にサクラオリオンとドリームサンデーをとられたのが何かもったいない。せっかくだし雨が降れば「道悪の鬼」決定戦が見られるんだけど、どうやら天気は持ってしまいそうだ。


本命は人気でもミヤビランベリ。去年のこのレースの覇者、今年に入ってからの安定感、前走目黒記念5馬身差圧勝、先行して外に出して粘りこめる馬場状態。この条件ならハンデも気にならない。


◎ミヤビランベリ
○アルコセニョーラ
▲グラスボンバー


シャドウゲイトは昔の出来にあれば当然有力だけど、今年の金鯱賞はレベルが低かったのでまだ本調子にはないんじゃなかろうか。ホッコーパドゥシャも信用できない。
対抗はアルコセニョーラ。もともと斤量の影響を受けやすい小柄な馬で、得意の福島で53キロはチャンス。大穴ならグラスボンバー。福島得意だし、近走の走りを見てもまだまだ終わってはいないはず。