フェブラリーS

本命はワンダーアキュート。前走東京大賞典で凡走した途端に人気が落ちすぎの印象。チャンピオンズCは外差しがまるで届かない流れの中で後方から5着。ほぼ同じ内容で続く6着だったワイドバッハは根岸Sで鋭く追い込んで今回は2番人気に押されており、同7着だったカゼノコが川崎記念でホッコータルマエと0.1秒差の競馬をしたわけなので、ワンダーアキュートも十分巻き返しが期待できる。前走は直線で手前を替えずに内にササり続けて全く伸びなかったけど、左回りならその心配もない。もう9歳だけど一度凡走したくらいで見限るような実績でもないと思う。
フェブラリーSは3年前と2年前に連続で3着に入線しており、昨年も内で揉まれまくる不利な展開で最後差を詰めて6着に健闘した。今年は外枠を引いたので揉まれる不安もない。鞍上が絶好調のベリーに替わったのがプラスに働くようならアタマまで期待できないだろうか。


カゼノコはジャパンダートダービーを歴代好時計で勝った実績に続いて、前走はホッコータルマエ相手に0.1秒差まで食らいついてて東京大賞典3,4着馬にはきっちり先着している。チャンピオンズCの内容もワンダーアキュート同様悪くないし、休み明けのJBCクラシックさえ度外視すれば、常に一線級と遜色ない成績を続けている。スタートに難があるけどそこさえクリアできれば上位争いできそう。


◎ワンダーアキュート
○カゼノコ
▲コパノリッキー
△ハッピースプリント