日経新春杯

本命はホーカーテンペスト。マイルを中心に使われていた頃はスタートが下手で常に後方からの競馬を強いられて直線堅実に伸びてくるという競馬を繰り返していたけど、最近は少しずつ距離を延長していて、ついに2400を試した前走で一気に素質が開花。4角5番手から余裕で抜け出して3馬身差の圧勝だった。2分25秒台の勝ち時計も冬の阪神としては破格だし、ヴォルシェーブ、ロングリバイバル、トーセンアルニカあたりを千切ったのだから相手関係も文句ない。もともと4月-9月は( 0 1 0 12 )、10月-3月は( 5 2 1 8 )という冬馬体質。引き続き体調も良さそうだし、この相手ならアタマで狙える。
対抗は実績馬2頭で。他はハンデ込みでも力差を感じる。


◎ホーカーテンペスト
○タマモベストプレイ
▲サトノノブレス