皐月賞

◎ディープブリランテ
○グランデッツァ
▲アダムスピーク


折り合いに難があるものの、1番強いと思うのはディープブリランテ。ここ2戦ともに抜け出すのが早すぎて最後止まった所を差されてるけど、一瞬の脚ではゴールドシップやグランデッツァを置き去りに出来る能力の持ち主。距離延長が不安視されてるけど、これまでの4戦は前半1000の通過が62〜63秒かかるようなスローばかりだった。皐月賞本番のここは引っ張ってくれそうな馬もいるし、むしろ今までよりも速く流れて折り合いがつけやすいかもしれない。それでいてようやく人気の重圧から解放されるなら狙いやすい。

相手はグランデッツァ。1番弱点が少なくて上位争い必至だけど、前走以外はそれほどインパクトがなくて、強い馬が多数いるこのレースで人気を背負う立場だと勝ち切るまではどうだろう。ラジオNIKKEI杯で内から鋭く伸びたアダムスピークまで押さえる。