東京新聞杯

難しい。安田記念を狙う人気馬に加えて、穴馬も豊富。せっかくの荒れる東京マイル戦なので大穴を狙いたいけど、二桁人気馬から買いたいのを探してるとキリがない。


とりあえず前走に続いてマイネルファルケから。前走の内容も負けて強し。メンバーと鞍上を見ても今度こそハナに立つだろう。東京マイル( 2 0 2 1 )で、1分32秒台で逃げ切ったこともある。唯一着外になった富士Sも、外差し馬場かつハナに立てない苦しい展開で0.3秒差なら逆転は十分可能なはず。
最近は東京マイルも内がゴチャつくことが多いし、他の有力馬が内に固まった分だけ、先手を取れるこの馬のアドバンテージも大きくなると思う。


◎マイネルファルケ
○プロヴィナージュ
▲レッドスパーダ
△アブソリュート


相手選びは難しすぎるけど、2番手をとりそうなプロヴィナージュはどうだろう。前走は好時計で完勝。去年東京マイルの初音Sで逃げた時も、牝馬限定ながら好メンバー相手に2着。もっと速いペースで後続に脚を使わせていれば勝っていたはず。これくらいの距離の方が合いそう。フレンチデピュティで長い脚を使えるタイプだし、極端な瞬発力勝負にならなければ。