ラジオNIKKEI杯2歳S

例年荒れないレースだけど、それはクラシック級の馬がいたらの話。今年の2歳はここもどうもパッとしないので、大荒れもありそうな気配。
今の阪神は差しもよく届くけど、思い切って逃げた馬もよく穴をあけている。特に長距離戦でその傾向が強い。本命はマイネルファルケ。デビュー戦ではオーロマイスターの瞬発力に屈したが後続を引き離しての2着入線。そして前走はレッズフィールド以下を5馬身引き離して圧勝している。調教も素晴らしい。厩舎も血統も地味なせいで全く人気していないが、気分よくハナに立てればかなり面白い存在。


◎マイネルファルケ


相手本線はメイショウクオリアかな。ダート1800のデビュー戦が、翌日の古馬1000万条件と同タイム。これはちょっとした快挙だ。血統もココナッツパンチやオリエンタルロックに似てるし、芝でも期待できるんじゃなかろうか。